占いコラム|「仕事がうまくいかない・・・!」そんな時こそ仕事占いのすすめ

仕事がうまくいかなくて悩む日々。

そんな中でふと立ち止まって目に映る「占い」の看板。「仕事」について占ってもらったら、どんなフィードバックをもらえるのだろう・・・・・。

「占い」=「恋愛占い」と思われがちなのですが、じつは、「仕事の悩み」でこそ占いを活用してほしいのです。

 

 

 

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「仕事を占う」ということ

「占い」=「恋愛占い」と思われがちなのですが、じつは「仕事」にこそ、占いを活用してほしいのです。


より具体的で、実践的な「ヒント」がみつかるからなんですね。


まず、仕事で占ったもらった場合、どんなことがわかるのか・・・

わたしは占術で「算命学」を用いてますので、ここでは「算命学」を例にして説明していきます。

「算命学」は中国で発祥した「干支」を用いた「中国式占星術」といわれています。

生年月日からつくった「命式」からじつに、様々なことがわかります。


では、実際の「命式」をみながら解説していきますね。

 


【算命学の命式】
 

 

「仕事を占う」でわかること~「適職」

算命学では、「仕事」に関して「適職」と「天職」に分けて考えます。


「適職」とは、「食べていくために必要な仕事」です。

「食べていくため」が目的なので「ライスワーク(Rice Work)」と言ってもいいですね。


「適職」は、「東の星」でみます。

この命式の場合は、「鳳閣星」です。鳳閣星が象徴することは「伝達・表現」。また「食べる」ことに関する星でもあります。
ここからイメージされる「適職」は、マスコミ関係、飲食関係。
なので、「書類とにらめっこ」の仕事よりは、人前でしゃべる仕事や、接客の仕事が向いているといえます。
また「遊び」の星でもあるので、決められたことを決められた時間にきっちりやるような仕事ではなく、ある程度自分の裁量で仕事ができる環境を選んだほうがよいでしょう。」

 

 

「仕事を占う」でわかること~「天職」

そして、次に「天職」です。


「天職」は、「ライスワーク(Rice Work)」ではなく「ライフワーク(Life Work)」。
「食べていくため」ではなく「魂が喜ぶ仕事」です。
いわゆる「好きな仕事」「精神的な充足感を得られる仕事」です。


この命式の場合は、貫索星ですね。貫索星が象徴することは「何かを守る」ということ。もっといえば「自分のスタイルを守る」ということです。
なので、「組織の歯車」ではなく、「自分流」で勝負できる世界で、精神的な満足を得やすい。
いわゆる「専門職」や「職人」といわれるひとですね。
「資格をとる」「専門技術を身につける」ことをぜひやってほしいひとです。
「適職・天職」を観る星は全部で10個あります。
ここで取り上げてない星を参考までにあげておきますね。

 

石門星
ひとと協力して成し遂げる仕事
政治家・イベント関係・プロデュース業

 

調舒星
文字で伝達する仕事。「美」に関する仕事
ライター・美容師・メイクアップアーティスト

 

禄存星
愛情と奉仕が必要な仕事。回転投資財。
サービス業全般・「お金」を扱う仕事(会計士・ファイナンシャルプランナー等)

 

司禄星
安定した仕事。不動産関係。
一般事務・銀行・不動産管理

 

車騎星
自分から「攻める」仕事。行動的な仕事。
営業職・警察官・スポーツ選手

 

牽牛星
組織の中で「規律」を重んじる仕事
公務員・教育関係・会社員

 

龍高星
「技術」を活かせる仕事。海外に関する仕事。
建築・設計関係・語学を必要とする仕事

 

玉堂星
「知識」を活かせる仕事。伝統的な仕事
教師・コンサルタント・書道・華道・茶道家

 

 

「仕事を占う」でわかること~「キャリアプランの立て方」

「適職」「天職」と見てきましたが、実際これをどうやって活かしていけばいいか。
つまり「キャリアプランを練るときにどう活かせばいいか」も知ることができます。


命式を見て頂くとわかるのですが、算命学は自分の人生を、大きく「初年期」「中年期」「晩年期」と大きく3つのパートにわけて観ます。


「適職」は表す星は「初年期パート」にありますよね。
そして、「天職」は「中年期パート」に。


このことから、「社会に出て働き始めてすぐに天職に出会えるわけではない」ということがわかります。


初年期を経て、中年期になって「魂の喜ぶ仕事=天職」に出会えるようになっている。


なので「初年期で出会う仕事=適職」を全うしなければ「天職」には出会えない、ともいえます。
だから、はじめて就いた仕事、つまり「適職」を「わたしには向いてない」と簡単に投げ出してしまうのではなく、「天職」を見据えて取り組んでほしいのです。


たとえば、この命式は、「適職」が鳳閣星。「天職」が貫索星でした。
鳳閣星は「しゃべる・たべる」を象徴する星ですので、はじめて就く職業を、食品販売の接客業だったとしましょう。
「毎日、食べ物を売るだけの仕事。変化がなく単調で面白くない」かもしれません。


しかし、「魂が喜ぶ仕事=天職」は貫索星です。


専門的な仕事で、「あなたにしかできない!」といわれる職業に巡り合う可能性が高いのです。
この「天職」を見据えると「適職」に対する考え方が変わってくるはずです。


「天職」を表す星は貫索星。「将来は、<この道の専門家>になる!」可能性が高いわけです。


では、いまこの<現場>で聞けるお客様の生の声はとても貴重ですよね。


どんなひとたちが、どんな時間に何を食べにくるのか、買いに来るのか。
どうすればもっと売り上げがあがるのか。


そのデータが「活きた経験値」となって、貫索星=「この道の専門家」をぐっと引き寄せることになるのです。


いまの「仕事」が、面白くない、しんどい、やめたい・・・のであれば、それは「天職」でははないのかもしれません。


しかし、「天職」は「適職」の先にあります。


「天職」につながるヒントが、じつは「適職」の中にたくさん詰まっているのです。

「天職」を知ることによって、「今の仕事=適職」にやる気が湧いてくるし、「来るべき将来」に備えて、とっておいたほうがよい「資格」、勉強しておいたほうがよい「知識・技術」をあらかじめ知ることができるのです。

 

「仕事を占う」ことは、「将来的なプラン」をたてるのにとても有効。


「仕事がうまくいかない」「仕事が面白くない」「やる気がでない」
そんなときこそ、ぜひ「占い」を活用してみてくださいね。


(※ここで紹介した「算命学」による職業の観方は、ほんの一部です。実際には、そのひとの性質・性格、運勢のエネルギーの流れ等から総合的に観ます)
 

 

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美猫

author:美猫

美猫(びねこ) 福岡市中央警固で「フォ―チュリングサロンBeneko(びねこ)」を主宰。さまざまな占術や心理学を学び、独...
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