占いコラム｜おそうじで大開運！

最近、おそうじで開運を目指す人が急増中！中でも断捨離は大流行しましたね。

たしかにおそうじをすると気持ちもスッキリして、それだけで開運できそうな気分になれます。

今回は、風水＆九星術による開運ポイントを押さえた「おそうじ」で開運を目指してみましょう！

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人体に気の流れがあることは鍼灸などからも有名ですが、家の中にも気の流れがあります。
人体の気の流れは、相となって表れ、人相や手相にも反映されます。
一方、家の相（運）と家の気は密接な関係があり、家の気を整えることで、環境から運を整えることに通じ、住む人の運に影響を与えていきます。

古代中国では、その効果は大変重視されてきました。
風水の世界では、人は運の通りに住む環境を選び、家の間取りを見れば、住む人の運がわかるとされています。
間取りを見るだけで、何年前に長男が怪我をした、何年後にはこんなことが起こるだろう、などの詳細な情報が読み取れるほどです。
日本でも同じような技術を持つ大御所の先生はいらっしゃいます。

現代社会は、風水の気を外の環境から完全に整えることは難しいとされていますが、それでも、家の中を整えるだけでも、睡眠の質が良くなったり、家の居心地が良くなったり、生活が健康的になるなど、効果を実感できることはしばしばあります。

開運術全般で言われていることは、住居の中でも最も重要な箇所はトイレと寝室だと言われています。
そこを常に浄化しておくことで開運し、魔を遠ざけるとされています。
トイレは不浄となりやすく、汚れると健康運や金運に影響があります。
一人暮らしでほとんど汚れないという人でも、毎日丁寧に掃除する習慣をつけることで、なぜか開運すると言われています。

寝室は、眠っている時の無防備な状態に「魔」が入りやすいため、出来るだけ安全に整えておく必要があります。

天井のハリの段差などは、身体を切るような「気」を発するため、布などで段差を覆うだけでかなり寝心地が良くなります。

そして寝室には出来るだけ余計なものを置かないほうが良いでしょう。
携帯電話なども寝る時は枕元から離したほうが良いという話もあります。

睡眠にお悩みがある方は、電磁波の影響のほかにも、寝床周りにお裁縫箱など金属や刃物などが置いてないか、チェックしてみてください。
例え小さくても刃物を無防備な睡眠時に身体のそばに置くことは良くないとされています。
それらを遠ざけるだけで睡眠の質が良くなることもあります。

そして、玄関も重要です。
やはり清潔にしてできるだけ物を置かないことが基本とされています。
靴も出しておくのは1足くらいで、できるだけしまっておくのが良いでしょう。

また玄関とトイレには、人の形の絵や物を置かないほうが良いと言われます。
玄関に人形や人の絵などを飾ると福の神が先客がいると勘違いして入ってこないという説もあります。
トイレに人のポスターなどを貼っておくと、恋愛を邪魔されるというジンクスもあります。

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九星気学や風水では、悩みがある人の家には、その悩み通りの事象が起こっていると言われます。

例えば、男性との出会いがないと悩んでいる方の場合。

北西の方角は仕事や夫、男性運を表すと言われています。
もし家の中心からみた北西方位が汚れていたりすると、北西の事象である仕事や夫、男性運に停滞があると考えることができます。
必ずその通りとは限りませんが、かなりの確率で悩みの方位に汚れや使わない物、古い物などが置かれていることが多いようです。

逆を言えば、そこを改善するだけでも、かなり開運できるということになります。
ほこりなどを丁寧に拭き取り、浄化するのがおすすめです。

それでは次に方位別の開運ポイントについてご説明しますね。

家の中心から部屋をホールケーキを切り分けるように8等分します。

恋愛や結婚を求める人は、東南をきれいに掃除すると良いとされています。
また古い物や使っていないものがあると、その物が運を邪魔するとされているため廃棄するか別の場所に移すのが良いでしょう。

結婚を望む人で夫を表す西北が欠けていたり、トイレや浴室など水で流れてしまう場合は、特に清潔にしておくのが望ましいでしょう。

西南は女性を示す方位とされているため、独身でも既婚でもその方位を清潔にしておくことは、女性なら自分を守ることになります。男性にとっては結婚運、家庭運が良くなります。

今の悩みごとと一致する方位があったら、一度その方位をきれいに掃除して、良い香りのお香などを焚いて浄化すると良いでしょう。

以外と盲点となるのは、使っていない物を置いておくことだったりします。
悩みと一致する方位に不要な物があったら、それをなくすだけで物事が改善することもあります。
ぜひ試してみてください。

ここまでは、一般的な方位の説明をさせていただきました。

本格的な風水を取り入れるとなると、建物が建った年月日と玄関の向きや住む人の生年月日などが必要になります。

玄関の向きも最近では、電化製品の普及で磁石が狂うことも多いため、真北が示されている航空写真の地図で建物の角度から計算する必要があります。

厳密な風水術は効果も大きいため、微細な調整が必要となります。
独断で行うのは注意が必要となるでしょう。

ここでご紹介したものは、一般的に使えるものになりますし、おそうじする分には、まったく問題はないのでぜひ安心して取り組んでみてくださいね。

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