占いコラム|そもそも、占いって、どんなタイミングで何回やれば効果的なの?

何か気になると行ってみたい占い。でも、占い依存という言葉もよく聞くし……。
どのくらいの頻度で占いに行くのが普通なの? どのような状況になったら? また、占ってもらうとよいの? 占いとの上手な付き合い方ってどんな感じなのでしょうか?

たくさんの種類がある占い。

 

この占いはどれくらいの間隔で通うのがベスト?

私は通いすぎ? これって依存なのかな……。

ちょうどよい間隔の目安って存在するの?

どこからが依存なの?

こんな悩みの時は行ってみるべき?

 

そんな不安と疑問に答えます。

 

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占いに通う頻度は? どれくらいが普通なの?

占術によって違う、占うべきタイミング。


占いには、たくさんの種類があります。


「西洋占星術」「四柱推命」「紫微斗数」「算命学」「宿曜占星術」「インド占星術」「手相」「顔相」「家相」「墓相」「印相」「姓名判断」「風水・気学」「タロット」「易」「ダイス」「ルーン」「ジオマンシー」「オラクルカード」「六壬神課」

 

など、また派生したものを合わせると、もっとたくさん出てきます。


その中から、占い師さんが得意な占術を極め、質問に最適な占術を使い質問に対する答えを、見つけ出していきます。


その占術によって、有効期限というものも変わってきます。


良く悩むのが


「この話を、占ってもらったけど、どこまでその通りなのだろう?」
「新たに疑問が出てきたけれど、どうすれば良いのかな?」
「こんな状況が現れたけど、気にしなくてよいのかな?」


という、次に対してどう動くのが良いのか?のタイミングです。


占っている内容によってのベストタイミングを知ることは、占ったことに対して安心感を持つこと。


どういう状況になったら、次に行くべきか?


占いの状況によっては、ケースバイケースの時もあるけれどおおよその目安として参考になる事を伝えます。

 

命占によるタイミングは?

占っている内容と占術ごとに、次の占いのタイミングがあると知っていましたか?


テーマによって変わる、占いのタイミングについて、見ていきましょう。


生年月日を基準とする、「命占」

 

得意とする内容は、
「大きな人生の流れ」、「性格」、「資質」、「相性」「今年の運勢」など


持って生まれた特質や、運の流れなど、一生を通して大きく変わらない本質を占うことに長けている占術が「命占」です。


ご自身が持っている性質、運気の流れ、向いている職業、恋愛の時期、結婚できるかどうか? 婚期はいつ? 今年は、どんな年になる?

 

という悩みの時や、


あの人との相性、良いのでしょうか? あの上司、どう対応すれば良い関係になりますか?

 

というときに、使用します。


「命占」と呼ばれるだけあって、生年月日や出生時間、占術によっては、出生地が必要になります。


生年月日や出生時間が分からないという場合には、「命式」というものを出す事ができないので、この占術では、占えないということになります。


命占での、次に占うタイミングはあまり大きくは変わらないということで、例えば、来年の運気、今月の運気、今週の運気を知りたい、気になる相手が変わったので、新たな相性を知りたい、という状況で占いに行くとベストタイミングということになります。

 

「相占」によるタイミングは?

線や事象などを基準とする、「相占」

 

手の線や顔の相、引っ越しする、転職する、子供に名前を付けた、芸名やビジネスネームを考えたい、印鑑を作りたいという時に使う、占いです。


手相の細かい線は、本当によく変わります。


努力線、金運線などは、「頑張っていない」と思うと薄くなったり、「無駄遣いしているな」と感じると線が切れたり、不思議ですが、変わります。


自覚があるようなら、気持ちを入れ替えると、また濃く戻ったり、繋がり始めたりします。


観察すると楽しめるでしょう。


引っ越しの方位、転職の方位が気になるときに使う「気学」方位だけで使う占術ではないのだけど、方位を代表するなら、ということで説明します。


移動する方向が良いのか、気を付けた方が良い場所になるのか、ということをご自身の九星を割り出し見ていきます。


相占は、その問題が起きたときに占うものが多いので、問題が無事に完了すると次に見るタイミングはその次の異動や、今年の良い方位を知ること、というタイミングで使うことになるでしょう。


また、旅行に行くけれど、良い方位なのかどうか?


という時も、その時々の旅行前には使うけれど、旅行がない時、移動がない時は使わないので、次にどこかへ出かける前が、次のタイミングになります。

 

現れ出たものを基準とする、「卜術」のタイミングは?

最後に見ていくものが、一番変わりやすくタイミングに悩む「卜術」

 

この占術で、よく占うことが、「相手の気持ち」「関係性」「今後の流れ」など、流動的な内容を多く含むので、一番変化が激しく、次のタイミングに悩むことが多いでしょう。


なるべく、こういう状況になったら、「次のタイミングの可能性があるから、作戦を考えよう」と伝える様にしているけれど、相手の気持ちや、状況だけに、完璧に読み切ることが難しい。


同じように、ご本人も見極めが難しいと思います。


他に多いのは、「もう少し待って」という状況が待ちきれず、行動を起こしてしまって「どうしたらよいですか?」という時や、こういう状況が現れたらという状況が掴めずに、「いつまで待てばよいのか、分からない」と待ち過ぎて、タイミングを逃す事を起こしやすい占術でもあります。


この難しい占術でタイミングがあるとしたら、「連絡が来た」「雰囲気が変わった」「態度が変わった」「プロジェクトが変わった」「関わる相手が変化した」「約束ができた」「違う人と仲良く話していた」という、大まかな変化が確認できた時でしょうか。


動きが頻繁に起こる状況なので、一番タイミングが計りにくいのですが、占いに来られる方が、一番叶えたい願いもまたこの占術で占う内容です。

 

まとめ

占術の違いで説明しましたが、占うタイミング、占う内容と状況によって、様々に違うことが伝わり、良いタイミング、そして願いをかなえる状況に、近づくような占いの活用ができる助けになれば嬉しいです。

 

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透山 棗

author:透山 棗

透山 棗(とおやま なつめ) タロット、占星術師。 タロット、占星術に心理学もプラスして現状から進めない原因を探し現状打破...
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