占いコラム｜蠍座と交際中のあなたへ～「愛の10年」二人の愛は、10年の壁を越えられる？～

異性との関係は、自分で意識せずにいてもドラマティックになる傾向をもつあなた。

 

実際、あなたの情熱をいかんなく発揮できるのは、恋愛関係においてこそなのです。

 

大切な蠍座（さそり座）のあの人も、そんなあなたに想われて、「恋する喜び」をひしひしと感じているはず。

 

今後10年の間、二人を取り巻く環境には、特に大きな波風は立たないようです。

 

それどころか、周りの二人を見る目はどんどん温かくなっていきそう。

 

というのも、「秘密主義」で有名なあなたの性格に、これから少しずつ、変化が出てきそうだからです。

 

よりオープンになって、あの人を進んで周りに紹介するようになるでしょう。

 

あなたのそんなポジティブな変化を、相手も嬉々として受け入れます。

 

「二人だけの世界」に固執するのを止めることで、二人の関係はとても風通しが良くなります。

 

それが、今後もいい関係を続けていく上でのキー・ポイントになります。

 

排他的になることで得られるものは少なそうですよ。

 

カップル同士で出かけたり、なるべく第三者を間に置くようにしてみると、お互いに今まで知らなかった相手の一面を発見できそうです。

 

今後も二人を取り巻く環境に変化は少なそうなので、むしろ、関係をマンネリ化させない努力が必要かも。

 

蠍座（さそり座）なら絶対に知っておきたい！　今日のあなたの運勢は？

二人の関係を支えている基盤はしっかりしているものの、恋愛関係につきものの「危機」は、あなたとお蠍座（さそり座）のとの間にも例外なく訪れそうです。

 

今から約1～2年後、どちらかの浮気心が原因で、信頼関係に傷がつく予感がします。

 

あなたは人並み以上に勘が鋭いところがあるので、「おかしいな」と感じたときは、その勘が外れていることはまずないと思って間違いありません。

 

問題は、あなたが相手を許せるかどうか。

 

それはその時になってみないとわかりません。

 

または、あなたの方の浮気の虫が騒ぎ出す可能性だってありますよ。

 

今後、あなたの性格が外交的になっていくにつれて、異性と出会うチャンスは当然増えていきます。

 

そしてあなたには、「色恋に溺れやすい」面もありますね。

 

さらには、浮気がバレても開き直る図太さも！

 

　ここを直さないと、10後も二人が愛情豊かな関係のままでいられるかどうかは、怪しくなってきます。

 

あり余るエネルギーは、相手との関係を深めるためにこそ注いでほしいものです。

 

理想的な恋人であるあなたを、蠍座（さそり座）のはどんなことがあっても手放したくないと思っています。

 

もちろん、あなたにだって欠点はあるわけですが、相手の目にはそれさえ魅力的に映っているようです。

 

しかし、「今のところは」という、限定的な表現を使わざるを得ないのが残念です。

 

なぜなら、今後の二人の関係には、なかなかやっかいな調整が必要になってきそうだからです。

 

魅力的なあなたを、相手はもっと独り占めしたいと願っているようです。

 

今よりもさらに親密な関係になりたいのでしょう。

 

ところが、これからあなたの中で起こる変化への欲求は、それとは間逆の方向に向かう開放的なエネルギーなのです。

 

相手はそんなあなたを興味深く見つめると同時に、二人の関係の性質が根本的に変わってしまうことに不安をおぼえるかもしれません。

 

それでも、10年目が近づく頃に相手の口から出る言葉は、決別の言葉より、「これからもずっと一緒にいたい」である可能性の方が高いでしょう。

 

気になる今日の蠍座（さそり座）の運勢はこちら

ホロスコープをリーディングすると、二人の関係には4年以内に、最初の危機がやってきそうです。

 

ただ、その危機も、「雨降って地固まる」効果をもたらしてくれそうで、結果的にはポジティブな経験となるでしょう。

 

お互いの弱い面をちゃんと受け止めるためのいい訓練にもなりそうです。

 

これからも愛情豊かな関係をキープしていくには、結局、「蠍座（さそり座）のを許す」気持ちが大切なのです。

 

お互いの気持ちがしっかりしていれば、二人の関係は年を追うごとに強まっていくでしょう。

 

アメリカ人はよく、「本物の愛は決して色褪せない」という言葉を使います。

 

二人の愛が果たして本物であるかどうか、運命の女神によって試される機会が今後も何度かありそうです。

 

その時には、相手に対する自分の気持ちを真摯な態度で確認してください。

 

誤魔化してはいけませんよ。

 

恋愛を含むどんな人間関係でも、「続ければいい」というものではありません。

 

そこにちゃんとした気持ちがこもっていなければ、恋愛をとおして学べることは少ないのですから。

 

あなたはとても意志の強い人ですが、欠落した感情を、意思の力でカバーしようとする面もあります。

 

「本物の愛」があるのか、それとも意地だけで関係を続けたいのか、そこを見分ける感性が、あなたには備わっていますか？