占いコラム|そもそも、その仕事でいいの? 近江商人の三原則
2018年10月26日
そもそも、その仕事でいいの?
今年の就職事情は、これから就職しようとする人に有利な状況になっているようですが、みんな、第一志望の会社に就職できている?
就職活動で、いっぱい履歴書を書いて、いっぱい面接をして、やっと入った会社。その仕事を得るために、どれだけの労力を費やしたことでしょう。
でもね、その仕事、本当に、自分がやりたいことだった~?
ただ、人の流れに習って、人と同じように、ともかくルートからはずれないようにしていただけじゃない?
もちろん、第一志望に合格して、小さい時からの夢が叶ったなんていうラッキーな人もいることでしょう。
それでも、仕事をしていれば、ふと、このままでいいのかしらって、思う時が、必ず来るものよ。
今、自分はどこにいるのか?
そんな時は、立ち止まって、自分自身を見つめる良いチャンス。
今まで流れに任せて来た自分を取り戻すことが出来るかも知れないわ。
その仕事は、自分のためになっているか。
自分はその仕事をすることで、人のためになっているか。
世の中のために、自分は何か、還元出来ているだろうか。
商いの秘訣は、近江商人の三原則と同じよ。
「人良し、我良し、世間良し」。
それが出来て、初めて社会のために働いていると言えるの。
どんな小さな仕事だって、仕事上、くだらないと思うようなことでも、この原則に当てはまるように出来ていなくちゃ、嘘よ。
社会は、そうやって、善行で回って行くことが出来るのです。
好きこそものの上手なれ
自分は、仕事の内容よりも収入を取るのか、それとも、昔からやりたかったことをやり遂げたいのか。
いろんな希望がそれぞれにあると思うわ。
私が思うに、その仕事をすることで、お金になったり、やっぱり、この労働が好きだと思える仕事は、続くわね。
まずは、自分は、何に向いていて、何をするために生まれて来たのかという、あなた自身の宿命を知ることが大事。
占いでそれが分かったら、ほっとしない?
ああ、やっぱり、これだったのかと確信出来たら、次のステップに進めるというものだわ。
どうして占いで、そんなことが分かるの?って~~~、それはね、あなたが今まで積み上げて来たことと、生まれながらに決まっていることを照らし合わせて考えるから、宿命と、これからのことが分かるのよ。
ひとつは、運命。
もうひとつは、統計学から見た定め。
ああ言えばこうなる、こうすればああなるという、今までの行動パターンと、今、置かれている状態とを照らし合わせて、今のあなたを割り出して、これからのことが分かるのよ。
仕事がうまく行かない時って、どんな時?
誰にでも、スランプがあるわ。
今までのように、スムーズにことが運ばない。
うまく行かない苛立ちはあるのだけれど、身体がついていかなくて、思うようなタイミングが得られない。
占いには、「通り線」というものがあるの。
生まれてから死ぬまでの、その人の歩む道には、いろんなことが、まるでバスの停留所のように待っています。
今、仕事がうまく行かないのは、うまく行かない停留所に停車してしまったから。
でも、それは、ただの停留所よ。
何分、待つか、何年待つか、それはその停留所次第。
でも、停留所は、終着駅ではありません。
また次に向かって、歩き出さなくてはならないのが、人の定めです。
それは自分の道だから、誰も、「通り線」から、外れることは出来ないけれど、人生の正負の法則で、明るく楽しい遊園地みたいな停留所だってあるのよ。
今度は、遊び惚けてないで、地道な仕事をしなくちゃって、次の停留所を目指すことも。
今が、ターニングポイント?
順調に仕事をしているつもりでも、果たして、今のやり方でいいんだろうか。
そんな時、第三者のアドヴァイスに耳を傾ける謙虚さが欲しいわね。
ちょっと視点を変えるだけで、もっと実力を発揮出来るかも知れないのよ。
お話を伺って、私が、少しでも、迷っているあなたの背中を押すことが出来れば、嬉しいわ。
人間、誰しも、働いて、ナンボ。
あなたの歩んだ後ろには、間違いなく、道が出来るのよ。
それがお金になろうが、なるまいが、あなたが積み上げた実績になるのです。
今がチャンスと思った時、みすみし、そのチャンスを逃がしてしまうのは、もったいないわ。
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