恋愛｜女目線・男目線でみる「結婚で変化する人生のポイント」

まず、「結婚」を決意すること自体が、人生においての大きなイベントとなることでしょう。

生涯を共にする伴侶を得て、その愛する人とのDNAを受け継ぐ子供を得て、共に暮らし、共に喜び、共に泣き…

実際に生活を共にしてみると、男性と女性の考え方が根本的に違っていたり、お互いの価値観が違っていたりするのは、至極当たり前のことです。

 

もともと他人同士が一緒に暮らすのですから、良いことばかりでなく、人には判らない色々な不満や問題にぶつかることもあるでしょう。

 

でも、それをお互いに理解し、協力をし合って乗り越えることこそが夫婦というものです。

家庭の中で、お互いのバランスをどう取るか？

 

適当な距離感を持つことも必要でしょう。

 

最初は一緒に居るだけで幸せと思っていたのに、いつの間にかパパ・ママになってしまい、一人の男性・女性であることを忘れてしまったりします。

 

そして時には「私の理想の結婚って、こんな筈じゃ無かったのに」なんて思ってみたり…

仏教の世界では「この世の人生は、長い一つの修行の場」とも言います。

 

そんな修行を無事終えて共白髪まで生きて、そして最後に「私の人生は幸せだったな」って、そう言えたら最高です。

 

たとえば、仕事で何か辛い事や泣きたい事があっても、家に帰ればスグに相談できる相手がいてくれて、「よし、よし」って頭の一つも撫でてくれたら、それだけで嫌なことも吹っ飛んでしまう。

 

また、男性が一緒に居てくれるだけで、人によっては恐怖心から解放されることもあるでしょう。

 

自分の知らないところでストーカーに狙われていたなんてケースもありますので、仕事から帰ってからの安心感、夜一人で寝る時の不安感の無い生活は何よりも代えがたいものです。

 

一人じゃないという気持ちが心の癒やしとなり、悩みを引きずらない精神的な安定感を得られます。

 

一緒に暮らす人が居るだけで、日常のその時々の感情を言葉に出すことが出来るので、自身にかかるストレスが感じにくくなります。

 

テレビを見ていても二人でツッコミを入れて笑ったり、悲しい場面では涙を流したり、またお互いの共通の友人達も増えますので、今まで知らなかった世界が広がることも沢山あります。

 

その分、知識も豊富になりますし、人生が二倍楽しめることになるのです。

 

二人で暮らすことで家賃が半分になること、特に東京での生活を考えた場合、家賃が高すぎるのが現実です。

 

住む場所にもよるでしょうけれど、一般的な若い人達の独り暮らしでは、給料のほぼ半分は家賃で消えてしまうなんてことになり、遊ぶ余裕なんてありゃしない…

 

その点、二人で生活をすれば家賃が半分になるだけでなく、将来的に子供が増えた時には、家族の家を持つという計画も成り立つわけです。

 

確かに光熱費や生活費は二人分だから単純に二倍と考えるでしょう。

 

でも、高熱費は基本料というものがあり、一人でも二人でもそこは変わらないので割安になるわけです。

 

生活費も食事を例に考えた場合、野菜サラダひとつ作るにもレタスにキュウリ、彩りやバランスを考えて～なんてやってたら、余った材料はいつの間にか腐らせてしまったなんて、とっても一人では無駄が多くて不経済、無駄をなくすために結局は外食に頼ったり、コンビニで簡単に済ませたりで健康面を考えても二人で暮らすことが心身共に安定となります。

 

また、急に病気に見舞われるなんて事もなきにしもあらず、共に生活をしていたら仕事を少々休んでも不安はなくなりますよね。

 

夫婦共働きでも扶養範囲内なら、配偶者控除を受けられることと、保険料なども一緒になるので支払いが少なくなります。

 

また、妻帯者には会社から住宅手当も出るところもあります。

 

何といっても、愛する人との子供を持つ幸せはひとしおでしょう。

 

自分や彼にソックリな顔をした分身がそこに寝ている、そんな姿を見ているだけで幸せの絶頂感を味合うことが出来るのです。

 

今では一緒に子育てに参加をしてくれるイクメンの旦那様も多くなって、朝の一つの光景として、小さなお子さんを連れて歩くパパさんをよく見掛けます。

 

子育てという意識が随分と変わって来ているのでしょう。

 

女性側が一人で全てを抱え込んでしまい、育児ノイローゼという言葉もよく耳にしましたが、イクメン男子は働く女性にとって、とても有り難いことですね。

 

姓が変わることで、女性側の手続きが多すぎることでしょう。

 

戸籍だけでなく住民票や銀行や保険、免許証にクレジットカードなどなど、おまけに印鑑までもかぁ～、煩わしいことが満載、代わりに誰かに投げたくなるけれど、それも一つの幸せの延長と考えることにしますか。

 

夫婦別姓を取る人もいるようですが、現状としては戸籍は相手の戸籍に入ることは否めないようです。

 

旦那様の食事の世話や家事など、どうしても女性の方が家でのやる事が多くなってしまうので、なかなか今までのように自由が利かなくなることです。

 

仕事の帰りに友達とチョット一杯なんてこともままならず、一日の時間が自分だけのモノでなくなります。

 

結婚は二人だけでなく、そこには相手の家族や親戚との付き合いも付いて来るということです。

 

冠婚葬祭も多くなりますので、当然それに付随する経済的な負担や付き合いも増えるでしょう。

 

出産において休職扱いをしてくれる職場も多くなっていますが、なかには退職を余儀なくされたりする職場もあります。

 

本来なら子供がある程度大きくなるまで一緒に過ごすことが理想的ですが、家族も増えて生活を考えるとそうもいかないのが現実、出産後半年から一年くらいで復帰するお母さん方も多いようです。

 

しかし、復職をしても時間の短縮をしなくてはならなかったり、働き方を変えざるを得なかったりで、やはり女性の方が不利になります。

 

 

男性から見てのメリット、デメリットともに、だいたい女性と同じようなことが言えます。

 

結婚において社会的な信用度が増すことが、男性にとって一番大きなメリットに繫がるようです。

 

デメリットは家族を支えなくてはという、責任感の重圧を大きく感じることでのストレスがあること、また給料を自由に使えなくなるとこと、そして女性とは違う一点は、結婚生活の年数とともに段々エッチをしてくれなくなると言う、本人にはけっこう切実な悩みを持っている男性も多いところです。

 

女性は特に出産を境に、女から母になってしまいますので、どうしても子供が最優先となり、いつまでも男である旦那様を放ったらかしになりがちです。

 

かといって他の女性に目を向けることも出来ず、日々モンモンとしている男性諸君に愛の手を…

 

＜今の生活に満足できてる？出会いはそこにあるかも？　無料出会い占いはこちら！＞