タロット入門4★悪いカードの逆位置はどう読む?

一般的にタロットのなかで、あまり良い意味を持たないとされるカード(塔、死神など)がでた場合は、どのように解釈するとよいのか。筆者の私見ではありますが、でも一般的な読みかたです。一枚ずつ取り上げてご紹介します。

タロット占いをした時に、どきっとしたカードがでることがあります。
『塔』や『死神』のカードが有名。


ではこのように、あまりいい結果じゃないなあ…と思う時。
これらのカードが逆位置だと、何か意味が変わってきたりするのでしょうか?

 

よくないイメージのあるカードを何枚か取り上げ、一枚ずつ解説させて頂こうかと思います。

 

 

「塔」のカード

一般的にこのカードの正位置は〝何か良くないことが起こる〟とか、〝破滅を意味する〟などと思っている方が多いと思いますが、雨降って地固まるというか、事の終わりはあっけなく、さっぱりとしているのが特徴です。


ただ嵐がくるのは避けられないので、今後何が起こっても…と、おおらかな気持ちで構えてしまったほうが得策かもしれません。

 

逆位置は、すでに起こっている問題に対する警告となります。

もしすでに困った事を抱えているなら、根気よく取り組むようにと語りかけるカードです。
避けて通れないという意味では正位置と同じ。

 

ただし塔のカードは激しい意味はあれど一過性。
例えカードの通り大きなトラブルとなっても、立ち直りは意外と早かったりします。

 

「死神」のカード

死神のカードは、逆位置でもあまり意味は変わりません。

 

正位置の場合、「終わりと始まり」、再生を意味するカードです。一区切り、ということ。

絵柄から嫌われやすいカードですが、今が悪い状態なら終わりが来る、再スタートの意味で前向きな意味にとる占い師さんが多いのではないでしょうか。


では、逆位置になるとどうなるのでしょう?

逆位置での意味は、いずれこの状態は終わるが時間はかかること、自身がこの問題に執着しているがためになかなか目途がつかない等、いくつかの警告も含まれています。


再スタートを切るためには、自然と終わるのをまつのでなく、本人の努力が必要なことを示しています。

 

「悪魔」のカード

「悪魔」のカードは人の欲望に関係するカードです。

 

正位置なら、悪い誘惑に負けないようにという警告のカード。

自堕落な生活になっていたり、自暴自棄な気分にはなっていないか?
このまま自分の中の〝悪魔〟に負けていたらいいようにはなりませんよ、と語りかけています。
周囲の友人も見直す必要があるかも。

 

逆位置の場合、そんな悪循環から抜け出す手がかりがみつかるかもしれません。

このままではいけない、という後ろめたさがあるのなら、頑張って努力すべき時です。
ただ、悪い影響を及ぼす人間が近寄ってくる可能性があります。

 

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「吊るされた男」のカード

吊るされた男はその通り「動きようがない」「今あがいても無駄」など、ネガティブな意味のカードです。事態が悪くてもすぐの解決は難しかったり、いまは耐えるしかない状態であることを示しています。

 

逆位置だと、その「問題に関しては諦めたほうが得策」の意味になります。
ある意味、「打つ手なし」ですね。

これは、逆位置ででることによってよりネガティブな意味の強まるカードといえるかもしれません。

 

ペンタクルの5

親子と思われる二人が雪の中、裸足で彷徨い、何かから逃げているような図柄です。
経済的な苦しみ、もしくは資金不足で何かが果たせないなどの意味があります。
また精神面でも大きな損失がある、例えば大切な恋人や友人が離れていってしまうかも、という警告でもあります。

 

逆位置ではさらにその意味合いが増し、もはや混乱が生じる事態が予測されます。
立ち直りは期待しないほうがよいでしょう。

これも逆位置であってもあまり意味の変わらないケースのカード。

 

ソードの6

病人を抱え、何かから逃避しているような、地味に嫌な印象のカードです。

 

困った状況にある方にとっては「すぐには事態は変わりませんよ、いまのあなたにはそれだけの力もない」と少しがっかりする内容の解説になります。
ただし、ゆっくりでも良い方向には向かっています。ただ時間がかかるのです。

 

逆位置だと、いま自分がどうすればよいか迷っていて、その手立てすらえられない状態にあることを示します。
正位置にくらべ、この問題は解決するのがかなり厳しく、むしろ方向転換を奨めています。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。

 

『悪い意味のカードは逆位置になると意味も変わるのか?』
に関しては、正位置とあまり意味の変わらないもの、より悪い意味を示すもの、まったく違うよい意味に解釈できるカードなど、さまざまなパターンがあることをご紹介しました。


しかし、タロットカードのよみかたには諸説あり、人によって違うのが実際のところです。
例えば、「吊るされた男」の逆位置を、耐えた状況から解放されると読む方もいらっしゃいます。
おそらく〝これ!〟といった正解はないのでしょう。
今回はあくまで筆者の使っているよみ方の紹介でした。

 

基本的に〝逆位置になると正位置の意味を弱める〟としてよんでいます。
ただ、これから実際にご自身で解釈する場合、このような基本的な部分はとりあえず気に留めたまま、占ってもらうときも、自分で占う際も『このカードが逆位置ででたとき、私はこのようになったな』と自分なりの解釈を考えるのもよいと思います。
あとは、直感も大事になってくると思います。
 

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麻実

author:麻実

麻実(あさみ) 鑑定実績は約5,400名以上。 タロットをはじめとするカード占いをメインに、遠い過去から現在、そして未...
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