恋愛|男性が思わず別れたくなる彼女の重い言動

人には、それぞれの職種によって、生活のパターンというものが違います。

昼間に働く人、夜中に働く人、当然寝ている時間帯やそれを取り巻く環境も様々です。

しかし、そういった相手の仕事のサイクルや状況を考えることなく、まずは自分の事が最優先と全面的に押し出してくる女性がいたとしたら、やはり疲れるし重たいってなるのかな~。
彼氏が冷たくなったとか、想いが一方的なのか? って、もし悩む女性がいたら、まず自分自身を一度見つめ直してみることから始めましょう。

また、お互いに腹を割って思う事をぶつけ合うことも必要です。

考え方の相違とか、思い違いもあるでしょう。そして、自分に比があると感じたら素直に改めることです。

 

◇彼女が重たいと男性が感じる言動


友達との人間関係に口出しされる

友達のことまで、あれこれと詮索をしてきたり、自分が認めない友人のことは悪口を言ってみたり、あの人とは付き合わない方が良いとか、今まで築いてきた人間関係まで否定をした挙げ句に「私と友人のどっちが大事なの?」と問い詰めてくる女性。

 

即レスを求められる

今どういう状況に置かれているかを考えずに、一方的なメールやラインの攻撃をしてきたり、おまけにすぐ既読にならないと不安なって「何で連絡をくれないの、私のことが嫌いになったの?」と問い詰めてくる女性。

 

好きを強要される

あれをして、これをして、今すぐ迎えに来てなどと、まるで好きな代償のように、何でも自分だけの都合で我が儘を言ってくる女性。

 

恋愛イコール結婚

二人の思い出を作ったり、恋愛を楽しみたい時期なのに、何かにつけて結婚の二文字を臭わせるような言葉を言ってくる女性。

 

嫉妬深い

仕事が忙しくて連絡を取れない状況下にあるのも理解出来ずに、一方的に浮気をしていると決めつけて責め立ててくる女性。彼の携帯を内緒で盗み見るのもタブーです。

 

スグに死ぬを口にする

自分の思い通りにならないと「死んでやる~」と騒ぎ立てる女性。彼のことを好きで好きでたまらないから、自分だけを見ていて欲しいというのも判らなくはないけれど、これは最高に重い。
私のところに来る相談者の中にも、そういう彼女を持った人も多いですが、彼の心は逆に完全に離れて、だいたい10人中10人が別れたいと言います。

 

暴力をふるう

言葉の暴力だけでなく、実際に手を上げたり、蹴ったりしてくる女性。またタバコの火を押しつけられたケースもありますが、これは度を超えて傷害罪でしょう。物を投げる、物を壊す女性もキツイ。

 

友達の彼と比較をする

誰々さんは、彼に旅行に連れて行って貰ったんだって、何々をプレゼントして貰ったんだってなど、とかく収入の違いを友達の彼を引き合いに出して「イイナ~」と羨ましがってくる女性。金銭的な満足と優しさをはき違えている女性。

 


◇彼女の重さに耐えられなくなった時の男性の行動

 

別れる

愛想が尽きた状態の人に多く、ここに至るまでには何度も喧嘩と話し合いを繰り返し、これ以上一緒にいてもお互いが不幸になるだけと判断した時です。女性は他に好きな人が現れたら、サッサと前の彼の事は忘れてしまいますが、以外と男性の方が別れても引きずる人が多いものです。その決断の現れとしてメルアドや電話を変えることもあるでしょう。

 

距離を置く

重たいと思いながらも、別れるという選択肢までは決断をできず、葛藤をしている状態の彼が取る行動の一つです。
彼女と徐々に会う時間を減らしていくことで、違う方向からもう一度お互いを見つめ直して答えを出すか、彼女の方から自然にフェードアウトするのを待つこともあります。

 

周りに不満を言う

彼女の我慢できない問題点を他人に話すことで、共感を受けたり、また意見や助言を受けたりしながら、自身の心の平常心を取り戻そうとするのです。言葉に出してしまえば楽になることもあります。

 

他の女性に向く

彼女の重さが面倒になって、問題を解決する前に他の女性に安らぎを求める。これは一番卑怯かもしれないですが、ありがちな行動です。逃げることで彼女との事を無かったことにしたいのです。

 


◇適度な心の距離の保ち方

「好きな相手の事は、すべて知っていたい」そう思うのは、誰にでもあるでしょう。でも、あまり相手の心に土足で踏み込まない適度な距離や、逃げ場も必要です。お互いにベッタリでなく、時には友達を交えて大勢で行動したり、彼氏彼女より、家族や友達とか優先順位が変わることがあっても良いと思います。
人は皆、それぞれ違う環境で育って生きて来たのですから、考え方も違えば生き方も違うのは当然です。すべてを理解することなど、とうてい不可能です。そんな中から少しずつお互いを理解したり、歩み寄ったり、そして最終的に片目をつぶって、共白髪まで一緒に生きて行く伴侶を見付けるわけです。

 


◇占いの現場から

 

男女の相性

私の扱う九星気学では、恋愛には相性の良し悪しも大きく左右すると考えます。初めて会った時から「何かズッと前からの知り合いだったような気がする」と言う話も良く聞きますが、こういう男女は元々の生まれ持っている星回りの相性が良い場合が多く、一緒に居ても疲れず、お互いの考えが似ていたり、理解が出来たり、スムーズに恋愛が進んでいきます。また逆の場合は、何を考えているのか理解できないとか、気を遣って疲れるとかと言う場面が多くなったりします。勿論、その人それぞれの性格もあるでしょう。でもこの性格自体も、持って生まれた九星によって判断ができるものです。相性の良し悪しや性質が判れば「なるほどっ」と、より相手のことが理解の出来ることもあって、却って気が楽になることもあります。合わない者同士なら、お互いの気遣いや、思いやりを強く持ってやれば良いわけです。

 

相性にはもう一つ、九星で見るものの他に、皆さんが良くご存じな十二支、子・丑・寅・・・って、あれです。干支によっての相性というのもあります。これは簡単な見方なので参考までに記しておきます。


1子(ねずみ)と辰(たつ)と申(さる)年生まれ、
2丑(うし)と巳(へび)と酉(とり)年生まれ、
3寅(とら)と午(うま)と戌(いぬ)年生まれ、
4卯(うさぎ)と未(ひつじ)と亥(いのしし)年生まれ、この組み合わせ同士は合う相性です。

高島照令

author:高島照令

高島照令(たかしましょうれい) 平成11年、日本神宮神事大学教学院神職特任一級「大教正」である、高島照燿氏に師事。「姓名...
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