占いコラム|好きだから?それとも?束縛する男性の心理
2020年6月6日
束縛する男性の心理とは? 好きな人を束縛する男性、あなたは聞いたことがありますか? 身近にいる、または実際につきあったことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。彼らには、何か事情があるのでしょうか?
束縛する男性の心理とは、どういったものでしょうか?
そのような人を好きになった場合、もしくはおつき合いする場合、どうしたらよいのでしょうか。
また、そのような行動をしてしまう男性のタイプとは?
注意点も含めて、彼らとの接し方を分析していきたいと思います。
束縛する男性のタイプとは?
まず正直に言ってしまうと、〝束縛する男性〟とのおつき合いは推奨できません。
一目でクセがあるな、と感じた場合はまず、あなたとは価値観が少し違う、という事です。
束縛する男性と一時の恋愛相性がいいのはずばり〝束縛を望む女性〟ですが、「ずっと」の確約はできません。また、中には最初は良かったのに、徐々に本性をだしてくるといった人も多いのが実情です。
その頃にはあなたもすっかり心を許しており、様々な事情で「今さら別れられない…」といった事も珍しくはないのです。
もしそのような状況になっていたら、どうしたらよいのでしょうか?
また、そういったことにならないために、相手のどのような部分に注意するとよいのでしょうか。
(1)プライドが高く、傷つくことを必要以上に恐れているタイプ
男性の中には、支配欲の強いタイプの人がいて、そのような方も恋人を束縛しやすいと言えます。
他からみると自信がありそうで、ルックスがよかったり、仕事が出来たりという事もあるかと思います。
しかし、それが『人より下に見られたくない』、『自分が優秀だと思われたい』というプライドにしがみついた努力の結果である場合、おつき合いの相手も優しくて言う事を聞いてくれる人だったり、自分を傷つけず尊敬してくれるような相手を探そうとします。
例えば自己評価の低めな女性の場合は、他者から認められて優秀な彼を心から尊敬し、最初は良いのですが、病的なものを持つタイプの男性だと、少しでも自分より目立つことを許さなかったり、自分がスランプの時彼女が楽しそうにしていると気にいらないと怒ったりと、コントロールが始まったら危険信号です。
束縛したり異常に執着する癖のある男性の場合、「他人は誰も信用ならない」といった考えが根底にある事が非常に多く、また何かでひどく傷ついたり、トラウマを解消できないまま成長してきた場合、自分に逆らったりする者は敵であり、いつ自分のプライドを傷つけてくるかわからない危機感を持っていることが多いです。
ですので、「何だかこの人と一緒にいても落ち着けないなあ」と思った場合、もしくは彼が高圧的にでることが多くなってきた場合は、恋人としておつき合いそのものを見直す必要があります。
(2)自分に自信が持てないタイプ
先述した(1)のタイプに潜んでいることも多いのですが、自分に自信が持てないタイプの人はあなたが自分のいないところで何をしているのかを知りたがります。
詮索が多かったり、男性といるのを必要以上に警戒するタイプは、いわゆる「見捨てられ体験」、例えば親が優秀でなければ価値のないという考えであったり、もしくは友人などにひどい裏切りを受けたりして、また自分が同じ目に遭わないように常に細心の注意を払う場合があります。
情に訴えるのが比較的得意で、「僕は君をこんなに大事に思っているんだよ」、「君がいなくなったら本当につらいよ」などとわかりやすくいつまでもあなたをつなぎ止めようとします。
ただし、本人が心変わりするとあっけなく自分から別れを切り出したりすることももちろんあります。
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執着するのは「信用できない自分がいるから」
上述したように、心の傷が原因で彼らが束縛するようになった場合、彼らは被害者の立場でもあります。
傷つけないでね、がっかりさせないでねという心の叫びから、無意識にあなたを束縛するようになってしまっているのであれば、気の毒であり、勘のよい方や優しい方などは、彼に対しぜひ応えてあげたいと心より思ってしまうでしょう。
しかし、愛情ではなくあきらかに執着のみで動いているとあなたが判断した場合は、速やかに離れるほうがよいでしょう。
好きな人から身を引くのはとてもつらい事ですが、将来のことを考えると有望ではないはずです。
彼らは、あなたをつなぎ止めることが目的になり、その場合は惜しみもなく愛情表現をしてくるでしょう。
甘い言葉をかけてくれたり、一生懸命尽くしてくれたり…。
しかしいざ、あなたが逃げ出す心配がなくなると、目的を果たしたことになり、急に手のひらを返して素っ気なくなったり、ぞんざいな扱いをしてきたり、といったパターンもあるかもしれません。
このような場合、本人も意識しないところで結局は恋愛をゲームのように捉えてしまっていると思われます。
少数と思いますが、このタイプの中にはいわゆるDV・モラハラ予備軍の男性が居たりします。
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彼らとのおつき合いでいちばん気をつけて欲しいこと
混同されることも多いのですが、
〝執着する〟=〝一途〟とは限らない
という事です。
はっきり言って束縛するからあなただけを好き、浮気をしないとは限りません。
プライドの高い男性の場合、自尊心を満たすためもっと他に女性を置きたいと思ったり、自信のない男性の場合も押しに弱かったり、あなたよりも接し方の上手な女性のいた場合、フラっとなる事も当然あり得ます。
自分が執着することと、自分が執着されることは別ものだからです。
だから、あなたが一途に思うことを求めているからといって、彼自身も一途である確約はないのです。
この人は私を束縛するから一途でいてくれる、と受け取ってしまう女性は多いし、自然なこととは思いますが、そう信じていざ他におつきあいしている方を見つけると、非常にショックを受けます。
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束縛する男性とのつき合い方とは?
では、好きになった相手や、おつき合いする相手が束縛するタイプの男性であった場合、どのような事を心がけるとうまくいくのでしょうか?
それは、彼に心を掛け過ぎないことです。
常に冷静な方ならば、実はこういった男性ともうまくいく可能性があります。
相手側は基本的に「ないものねだり」の精神が強い相手なので、純粋な方や愛情深い女性の場合、彼を精一杯大事にしたとしても「もっともっと」と相手は求めてきて、疲れる事も多いのです。
ですので、自分と相手を完全にわけて考えることができるようになると、本能の強いタイプの彼らは「あんまり求めても、意味がないな」と判断してある程度節度を持ち、自立できるようになります。
束縛する彼、執着心の強いタイプの彼に決してしてはいけないことは、必要以上に彼の心に踏み込むこと
です。
恋愛することでもっとわかりあいたい、深く交流したいと思うのは自然な流れとは思います。
しかし、根がデリケートなタイプが多く、とても警戒心の強い彼らは、一度手の内を見せた相手には絶対裏切られたくないと思うようになるので、関係が悪化してしまうケースが多いのです。
できれば彼に主導権を渡さないほうが望ましいのです。
承認欲求の強いタイプも多いのですが、必要以上におだてるのもNGなのです。
客観的にみて頑張ったな、とかすごいな、というところでは褒めて、なにより「叱る事」が必要です。
その時は、「冷たい!」と相手からは言われるかもしれませんが、後から自分のためだったと判断すると、あなたに対し信頼を置くようになります。
甘い嘘を吐くと、彼らを堕落させる事につながります。
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おわりに
今回は、〝束縛する〟男性についての心理、おつき合いの仕方を紹介させて頂きました。
非常に難しい相手ではあります。
ただ、今回やや極端に書かせて頂いた部分もあり、「このような傾向がある」男性というだけで終わることも珍しくはないでしょう。
しかし、この手の男性はモテる事も多く、恋愛経験が豊富であったり、人の言葉や心を読むのが上手だったりという事も多々あります。
もしこの手の男性と上手に、長くつきあっていきたいのならば、あなたから自立して、「私は私、あなたはあなた」という軸をしっかりと持ち、時には親や教師のように長い目で彼を育てていく姿勢がお互いのために必要になり、それがいちばんの得策でもあるのです。
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