占いコラム|貴重なブルームーン!いつ見ることができるの!?

なかなか見ることができないといわれている「ブルームーン」。どんな意味があるのか?いつ見ることが出来るのかを徹底解明。ブルームーン以外の有名な満月の観測日も分かる満月完全保存版!

 

 

 

神秘的な名前のブルームーン。どういった現象なのか・いつ見ることが出来るのかを分かりやすく解説します。

その他の有名な満月(ストロベリームーンやブラックムーンなど)が見ることができる日も全てわかる完全保存版!

 

古来から太陽と月は人々の生活・何かの指針として幅広く活用され、深くかかわりがありました。

占いでも月は様々な場面で活用されているため、私達占い師にとってはとても親しみ深い存在です。

 

女性は特に月との関連性が高いとも云われ、男性よりも月のエネルギーを上手に活用することができるそうです。

今回はそんなお月さまに焦点を当ててお話をしていきます。

 

ブルームーンとは?


ブルームーンとは、1ヶ月に2回満月があるときの2回目の満月のことで、何年かに一度発生します。

 

もともとはアメリカの農事暦で使われていた名称でしたが、その美しい響きから世界中で使われるようになりました。

 

ひとつの季節というのは、春分・夏至・秋分・冬至の二分二至でわけられた季節のことですが、現在では1ヶ月に2回あるうちの2回目の満月というのが一般的になっています。

 

ブルームーンという言葉の響きの美しさやロマンティックな雰囲気から、欧米では特に親しまれ英語のさまざまな慣用句にも使われるほどです。

 

日本ではピンクや紫が妖艶な色とされていますが、欧米ではピンク以上にセクシーな色がブルーとされているため、ブルームーンが注目されるのでしょう。

 

実際に月が青く見えるわけではないのですが、気中の塵が影響し青く見えることもあるようです。

めったに起こらないこともあり「見た人は幸せになれる」という言い伝えがあります。

 

2020年は10月2日と10月31日に見ることができます。


今年のハロウィンは特別なものになりそうですね。

 

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その他の○○ムーン特集


ブルームーン以外にも有名な名前のお月さまはたくさんあります。

 

その名称の意味と、2020年はいつ見ることが出来るのかという耳寄りな情報も併せてお伝えします!!

 

ストロベリームーン


ストリベリームーンはアメリカ圏での夏至の日に近い満月のことです。

 

夏至に近い6月のお月さまは地平線に低い位置に浮かぶため、朝日や夕日と同じように赤みを帯びて見えることから、その呼び名が付けられました。

このストロベリームーンを見ると好きな人と結婚ができるという言い伝えもあるのだとか。

 

2020年は6月6日に見ることができます。

 

ピンクムーン


ピンクムーンというのは4月に起こる満月のことで、名前の由来はネイティブ・アメリカンのアルゴンキン族が名づけた、地面の低い場所に咲く芝桜からきているそうです。

その名前から「恋愛運にご利益がある」といわれています。

 

2020年は4月7日~8日頃の日中に見ることができます。

 

ブラッドムーン

 

ブラッドムーンとは赤色になった月の通称で、皆既月食の時に発生します。

皆既月食とは、太陽と地球・月が一直線に並び地球の影が月にかかることで生じる現象のことです。

月は影に覆われても完全に見えなくなるわけではなく、赤銅色に輝いて見えます。

 

日本で見ることができるのは2022年の11月8日と、かなり先になりそうです。

 

ブラックムーン

ブラックムーンはブルームーンの対義語で、ひと月に2度ある新月のことを意味します。

頻度は低いのですが、ひと月に新月が2回ある月の2回目の新月のことをいいます。

つまり3ヵ月に新月が4回あるお月さまの3回目の新月ということで、だいたい2~3年に一度は起きる現象です。

 

2020年は5月1日・30日にみることができます。

 

スーパームーン

楕円の軌道を描いている月が地球に最接近する満月・新月をスーパームーンと呼びます。

その名の通り「とっても大きなお月さま」なので、肉眼でもその大きさの違いを見ることができます。

 

2020年は4月8日に見ることができます。

 

エクストラ・スーパームーン

 

スーパームーンよりもさらに珍しいのがこのエクストラ・スーパームーンで、スーパームーンよりも更に巨大な満月のことです。

エクストラ・スーパームーンの発生頻度は18年に一度と言われているので、次回見ることができるのは2034年といわれています。

月ごとに満月の呼び方も変わる!?

アメリカの農業暦のもととなったネイティブアメリカンが使っていたと言われている月ごとに異なる満月の呼び名があります。

お月さま豆知識として知っておくと面白いですね。

 

●1月:ウルフムーンWolf Moon(狼月)
真冬、食糧がなく飢えた狼の遠吠えにちなんだ名前を1月の満月に付けました。

 

●2月:スノームーンSnow Moon(雪月)
北アメリカの2月は雪が多いことからスノームーンSnow Moon(雪月)という名前がついています。

 

●3月:ワームムーンWorm Moon(芋虫月)
冬が終わって春が始まる3月の満月はワームムーンWorm Moon(芋虫月)という名前がついています。

 

●4月:ピンクムーンPink Moon(桃色月)
開花の早い野花、ピンク色の芝桜にちなんで4月の満月をピンクムーンPink Moon(桃色月)と呼んでいます。

 

●5月:フラワームーンFlower Moon(花月)
たくさんの花が咲き誇る時期ということでフラワームーンFlower Moon(花月)と呼ばれています。

 

●6月:ストロベリームーンStrawberry Moon(苺月)
6月に野苺の収穫が行われることからストロベリームーンStrawberry Moonと呼ばれています。

 

●7月:バックムーンBuck Moon(雄鹿月)
雄のシカのツノが生え替わりの時期であることにちなんでこの呼び名となりました。

 

●8月:スタジェンムーンSturgeon Moon(チョウザメ月)
五大湖などで獲されたチョウザメの豊漁を願い、8月の満月をスタジェンムーンSturgeon Moon(チョウザメ月)と呼びました。

 

●9月:ハーベストムーンHarvest Moon(収穫月)
作物を収穫する時期、秋分後の満月のことをこう呼びます。

 

●10月:ハンターズムーンHunter’s Moon(狩猟月)
夏の間に太ったシカやキツネを狩るのに適した月であるためこの呼び名がつきました。

 

●11月:ビーバームーンBeaver Moon(ビーバー月)
ネイティブアメリカンがビーバーを捕らえるための罠を仕掛ける時期からこの名前がついたと言う説と、ビーバーが越冬のための巣作りに取り掛かるためという説があります。

 

●12月:コールドムーンCold Moon(寒月)
本格的な冬が訪れる12月の満月はコールドムーンCold Moon(寒月)という名前が付けられています。

 

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鈴木理水

author:鈴木理水

鈴木理水(すずきりすい) 福岡で活躍する霊眼鑑定士。 霊眼を用いたタロット占いや写真鑑定、数秘術鑑定などを駆使し、その...
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