オフェリア・麗の星座+血液型占い｜太陽星座が魚座～第3ハウスが牡牛座～

五感を存分に使う旅で、優柔不断な自分と訣別。

親しい人と出かけて。

魚座の開運の旅をつかさどる第３ハウスは牡牛座です。

魚座は困った人を見ると放っておけない聖母性を持つ星座。相手を傷つけたくないと思うあまり、相手にノーが言えません。

そのため、何事にも優柔不断になり、自分ひとりで決断することが、なかなかできないという特徴も。

また、魚座は、人には愛を惜しみなく与えるのに対し、愛を自分に向ける力は弱く、自分自身の悩みや苦しみから立ち上がるのが不得手という面もあります。

一方、牡牛座は、五感に優れ、人生を息長く着実に歩む星座です。味、香り、手触り、美的な造形、美しい音……体の感覚を解放し、牡牛座的にまるごと堪能する旅で、魚座は自分が自分であることを再確認し、リフレッシュすることができます。旅のキーワードは「温かな触れ合い、近場、味わう」です。

近場であっても。中身の濃い旅がおすすめです。魚座は、あちこちに目移りしがちなのですが、イベント盛りだくさんの旅行では、忙しすぎて牡牛座的旅はできません。食事なら食事、風景なら風景と、目的を絞ってください。

親しい人と内々で行くのが旅の基本。気の合う仲間、家族、恋人と旅に出ましょう。現地で地元の人たちと触れ合えば、さらに運気がアップします。

現地の人と自然なかたちで知り合うために、イベントのある場所を選ぶといいでしょう。

陶芸や染め物にチャレンジする、寵を編む教室に入る、そばやうどんを打つ体験に参加する、ポプリやマイ香水をつくる……魚座は自分で企画をするのは苦手なので、旅の同行者に仕切ってもらうようにします。

一生懸命、粘土をこねて形をつくったり、さまざまな香りを胸いっぱい吸い込むなど、一点に自分の神経を注ぎ込む牡牛座的快楽に、魚座は新鮮な喜びを感じるはずです。

さらに温かな交流を交わせば、他人のことで一喜一憂したために生じた疲れも癒されるはず。完成した作品を意中の人に送ると、いい関係に発展する可能性も。

山や田園、牧場で、日帰りのバーベキューをするのも吉。クーラーボックスに上等な肉や魚を詰め込み、野菜は現地で調達。炭をおこすところから、ソースづくりまで本格的味覚を楽しんで。

長旅に出るならば、マイクロバスでゲームをしながら目的地に向かう、豪華列車に乗るなど、旅の途中も楽しめるよう工夫します。

旅行中は、バラをベースにした花の香りを身につけると、旅がいっそう充実したものになります。

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