新型コロナウィルスはどうなる？

人類が様々な革命を起こしたり、天変地異が起きたりした事は、時代ごとに暦と合わせて歴史書物に記載がなされていきます。

個人的には、マヤ暦の長期暦がとても興味深いのですが、こちらに深く携わられている先生によると、もうすでに「物質世界」から「精神世界の成熟過程」へと切り替わっている時代にあたるそうです。

マヤの暦には沢山の種類があり、なかでも有名なのは長期暦という事で、この長期暦でちょうど一つの時代が終焉する日と言われていたのは「2012.12.21」でした。

ということは、翌日の「2012.12.22」から新時代へ突入している事になります。

歴史的な大事件や自然による猛威など、私自身も地球に生ける者として相当な衝撃を受けました。

テレビでの第一報を見た瞬間をいまだに覚えているし、震災の時は都内の高層ビルにおりましたので、なすべもなく茫然とした事が昨日のように思い出されます。

この史実によって、根底から人生観を変えられた方々や、そしていまでも苦しい状況下でお過ごしになられる方々も多くいらっしゃいます。

私自身も、小さな事でも自分が出来る事をしようと、色々思いを馳せたり、募金に参加したりして過ごしています。

医療の最前線で、命がけで懸命な治療に専念されている方が沢山存在されています。

この事態を終息させようと必死に知恵を出し合っている専門家の方々や、政府の方々も存在します。

状況打破に少しでも役立てば、と義援金や物資をお送りになる方々も沢山存在します。

その一方で、生活用品や保存食品を買い占めに走る方も存在しました。

もし、今回のことに意味があるとしたら、皆様はなにを感じ、何に思いを馳せるのでしょうか？

医療知識のある方や学術的な権威ある方々は、最大限に「頭脳」を働かせ、富裕層や社会貢献に意識の強い方は「資金（物資）援助」をされています。

では頭脳も資産もない方達ができることは？？

「とにかく冷静な行動」という言葉が浮かびました。

人間はエネルギーの塊です。

各人が出す波長が、現実世界（見えている景色）を呼び寄せています。

こういう状況下で、さらに世界中の報道を見聞きすれば、ネガティブな波長にしかなりません。

ただ、事実は事実として受け止め、必要以上に不安になるのではなく、とにかくご自身の波長を下げない努力が、免疫力を強くすることにもつながるはずです。

私しずくからは「波長をさげない為に必要な事」を、星座別に大自然のスピリットカードから受け取ったメッセージを記載します。

■　牡羊座
あなたは他人を助ける指導者です。

あなたの中の深い内なる知恵は、人々を導く灯となります。

■　牡牛座

愛があなたに流れています。

あなたが世の中に送った愛は１００倍にもなって戻ってくるでしょう。

■　双子座
ご自身の環境や状況を浄化して下さい。

あなたはもっとクリアな光のチャンネルになれる人です。

■　蟹座
あなたはヒーラーです。

あなたが過去に傷ついてきた分、他人に本物の癒しを施せる人なのです。

■　獅子座
あなたは偉大な力のチャンネルです。

その足元の大地から、調和させる力が備わってきています。

■　乙女座
あなたのつかんでいる不要なものを手放す時です。

正しい場所へと流れる川に乗る時期がきています。

■　天秤座
あなたの新しいサイクルが始まっています。

日の出と共に、種まきする意識を深い呼吸で行って下さい。

■　蠍座
あなたにあらゆる豊かさと成功のエネルギーが訪れています。

太陽を感じて自分を満たしてください。

■　射手座
あなたの体と心と魂を浄化させてください。

断捨離や、物質的な解毒に「断食」なども推奨できる時です。

■　山羊座
あなたの両手を大空に伸ばし、感謝の気持ちを天に向かって送ってみて下さい。

拡大のサイクルです。

■　水瓶座
あなたの日課や習慣を変える時が来ました。

新しい方向へ踏み出す事が、心を明るく照らしてくれます。

■　魚座
あなたに勇気とスタミナが溢れてきています。

内なる強さの鋭い視力が威厳に満ち溢れさせてくれます。

不安な気持ちを無視するのではなく、せめて「ニュートラル」でいたらどうなるか？

これを是非、実験してみてください。

前代未聞の未知なるウィルス相手に、対抗手段も読めない中で、不安になるのは当たり前だし、ネガティブだらけな事象の中、無理やりポジティブにすることは難しいです。

ですが、せめてできることとして、「中庸」という、とにかくニュートラルな状態を目指し、一人ひとりが冷静に行動することが、やがては大きな奇跡をもたらす礎と感じます。

東日本大震災の時、被災された日本の方々が暴動も起こさず、きちんと整列し、回りを敬う行動をされていた事で、諸外国から多大な賛辞を浴びました。

今回、クルーズ船の初期段階でも、まだウィルスの詳細も不明という状況の中、救助に当たってくださった日本の自衛隊の皆様は「ひとりも感染していなかった」という報道をご覧になりましたか？

未知なるものと戦う時「救助する人間が倒れるわけにはいかない」と、感染予防を徹底されていた効果でした。

日本の自衛隊って、敵を倒した数より、救助した数が圧倒的に多いともお聞きしますし、日本人って本当に素晴らしい、と改めて感じます。

医療崩壊させないよう、一人ひとりが冷静な行動を起こせる国民性を皆が持っているはずですし、自分自身もそれを実践できる一員でいられるように、愛と深い祈りを込めて今回のコラムをお届けさせて頂きました。

今回もお読みくださり有難うございました☆byしずく