復縁には協力者が必要。「以前の続き」ではなく「新スタート」の心構えで
2023年10月16日
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あの人が愛していた「あなたの魅力」
あの人が愛していたのは、あなたの度量の広さです。明るく社交的、誰とでも打ち解けられるあなたは、あの人にとって憧れの存在でした。
たとえ最初は敵であった人物でも、あなたと関わっていくうちに相手は惚れこみ、酒を酌み交わすまでの仲になっているのです。
そんなあなたといると知らなかった世界をどんどん知っていくことができ、自分自身も変わっていくような気がしていました。
太陽のようにエネルギーに満ちたあなたに惹き付けられていたのです。
あの人が言えずにいた「あなたへの想い」
あの人はあなたを恋人としても愛していましたが、人間としても尊敬していたのです。小さなことにはこだわらず、広い視点で物事を見ることができるあなたは、あの人に驚きと感動を与えていました。
それまでは目の前に見える範囲のものにしか目を向けてはいなかったし、それ以外を知ろうともしなかった。けれどあなたと出会ってからは、前だけではなく後ろにも世界は広がっていたのだと気付かされたのです。
だから、この人についていきたい……そう強く思っていました。
二人の関係に亀裂が入ってしまった「本当の理由」
二人が別れた本当の理由は、あの人が人生の新しいステージに突入したからです。
限りある人生の中、人はいくつもの課題を与えられます。同時に複数の課題をこなすのは非常に難しいでしょう。だから、二つのものが重なってしまった時、どちらかを選ばなくてはなりません。
二人が別れた時期、あの人は人生において次の試練に臨むため、別れを選んだのです。意識してそうしたというよりも自然とそうなったと言った方が適切で、運命の流れと言えるでしょう。
どのくらい?あの人の「あなたへの未練」
あの人の二人の関係に対する未練は、ないと言ったら嘘になります。自らの意思で別れを選んだと言っても、まだあなたのことが好きなあの人。
二人がデートに訪れた場所や初めて出会った思い出の地に足を運ぶと、ふとあなたのことを思い出すようです。その時に交わした言葉、あなたの表情、自身の感情……様々なことが蘇ってきては消えていく。
しかし、もはやあの時のように隣にはあなたがいないことを改めて感じ、虚しさを覚えています。
あの人は幸せ?あなたのことを思い出している?
あの人は今、幸せであると言い切れる状態ではありません。未だにあなたとのことを引きずっていて、時おり思い出しては心を痛める、ということを繰り返しているのです。
思い出す頻度はかなりのもので、目に入るすべてのモノをあなたと結びつけています。この色が好きだった、この料理は嫌いだった、この映画は二人で見た。
ありとあらゆるものがあの人の琴線に触れ、一人で感情を高ぶらせているでしょう。「あの頃は幸せだった」と嘆いています。
二人の関係が復活する兆しはある?
この先二人が復活する兆しはとても高いでしょう。あの人はあなたに今でも想いを寄せていますし、あなたもあの人のことが忘れられずにいるのですから。
今でも二人は両想いのままなのです。再び心を通わせ合う日が来るのは、そう遠い未来ではないでしょう。
しかし、以前と全く同じというわけにはいきません。少し関係性や付き合い方は変わりますが、これから二人で新しい形をつくっていけばいいだけのこと。心配は無用です。
二人が愛を取り戻すために必要な「復縁の過程」
二人が復縁するためには、協力者が必要です。
いくら二人が「復縁」という同じ方向に向かっているとしても、二人だけで顔を合わせていたのではスムーズに話が運びません。あなたとあの人、共通の知人や友人がいるのならば、ぜひその人に協力を仰ぐといいでしょう。
また、話し合いの場所はレストランやカフェなどの、公の場がいいです。どちらかの家など三人だけの場所ではない方が好ましい。他人の目がある方が緊張感が解れて上手くいきます。
【高島式運命録】その“名”が告げる宿命
あの人と復縁した後は、「以前の続きから」ではなく「新しいスタート」という心構えを持ちましょう。
楽しいことも悲しいことも数多くあったと思いますが、それらは過去に置いてきたのです。初めて出会った男女のように、相手のことを一から知っていくつもりで交際を始めてください。
また、あの人がどうしたら幸せになれるか、何をしてあげたらいいか、相手のことを第一に考えて行動するといいです。「大切にされている」と実感できれば、自分も相手を大切にしようという思いが強くなります。
お互いに相手を思いやり、一つ一つ思い出を積み重ねていけば揺るぎない絆ができあがっていくでしょう。そうすれば、もう二度と離れることのない二人になれるはずです。
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