恋愛占い｜～オトナの恋の参考書～この恋愛進展なしなのは≪ライバル出現？≫

あなたの心の中にある頑固さ。

 

それが、あの人とあなたの間に大きな壁をつくってしまっているようです。

 

あなたの内面を深く見てみると、そこにはあの人に対する純粋な恋愛感情ではないものがあります。

 

おそらくそれは、あなたの結婚へのこだわりというものだと思われます。

 

恋愛と結婚とを直接結び付けてしか考えられないために、あの人の前に出ると心も体もこわばってしまい、気軽に声をかけることすらできなくなってしまうのでしょう。

 

そんなあなたが醸し出す固さや重さは、もちろんあの人にも伝わり、お互いが敬遠し合うように距離が生まれてしまっているのです。

 

もっと肩の力を抜いて、あの人に対する想いを自然に表現することが大切です。

 

あなたはあの人からとても注目されているようです。

 

それは、あなたが自分の向かうべきところを目指しているときや、何か一つのことに入れ込んでいるときの研ぎ澄まされた視線、何気ないしぐさ、全身から漂う雰囲気などがとても魅力的で、つい惹かれてしまうということのようです。

 

でもそれは、そういうあなたを自分の手に入れたいという思いを伴うものではなく、どちらかというと遠いところから眺めてうっとりしていたいといった感情のようですね。

 

どうやらあなたへの憧れが募るあまりに、最初から自分とあなたが付き合ったりすることなど考えられないといった状況なのですね。

 

ですから、いくらこのまま待っていても、あの人のほうからあなたへ、アプローチをしてくるということは、無いと考えたほうが良いでしょうね。

 

どうやら今のところあの人の周囲には、あなたにとってライバルと呼べるような存在は見当たりません。

 

ですから、あの人とあなたとの関係が思うように進展しないのは、そのような外的な障害が原因ではないのです。

 

そういうときは、一度自分自身のありようを振り返ってみてください。

 

案外簡単に解決できる場合がいくつもあるものです。

 

今回のことで言うと、あなたはあの人からのアプローチを期待するあまり、自分からあの人に対する行動を起こすということを、忘れてしまっているようですね。

 

一方あの人のほうも同様に、自分からの行動することを躊躇っているのです。

 

つまり、このままではいつまでたっても変化は起こらないということです。

 

この日起こるのは、あの人にとってとてもショッキングで、到底見逃すことのできないものでした。

 

今まではどちらかというと、あなたと一定の距離を置いてあなたとの関係を築いてきたのですが、そうもしていられない状況になったのです。

 

それは、他の異性からあなたが口説かれている場面に、遭遇してしまったからなのです。

 

まさに我を忘れるというのはこのことでしょうか。

 

これまでは、さまざまな思いにとらわれてあなたとの距離を縮めることに躊躇していたあの人でしたが、危機感に後押しされあなたに自らの思いを告げることになるのです。

 

あなたはしっかりとその気持ちを受け止められるよう、準備しておきましょう。

 

これまでのあなたは、自分のプライベートや仕事を大切に思うあまりに、その他のことについては少々及び腰なところがあったようですね。

 

異性との付き合いや結婚ということに対しても、自分のやっていることや、やりたいと思っていることの妨げになるような気がして、意識して遠ざけるようにしていたのではないでしょうか。

 

けれどあの人と出会い、関係を深めていく中で、徐々にあなたの気持ちにも変化が起こってくるようです。

 

あの人を大切に思う気持ちが深くなるにつれ、この先の人生を一緒に過ごしていきたいという願いがどんどん高まっていくことになり、それに従って恋愛や結婚というものに対する怖れも自然に薄れていくのです。

 

そのあとは、二人での生活に向けて着実に歩んでいけるでしょう。

 

今あなたは、心の中に大きな怖れを抱いていますね。

 

未知なるものに対して不安を感じることは、人としてごく自然な感覚であり、あなたが抱えている思いもまたその通りです。

 

けれど、いつまでもそこにとどまっていては、いずれはあなたの生活全体に支障をもたらすことにもなっていくでしょう。

 

あなたは今まで私生活においても、また仕事の上においても、さまざまな問題が起こるたびに勇気を出してそれを乗り越えてきたはずです。

 

そしてそのたびに、新しい何かを掴み、今の自分を築き上げてきたのでしょう。

 

例え失敗しても、その失敗を自分の経験という栄養に変えることによって、すべてを無駄にすることなくここまでやってきたのではなかったでしょうか。

 

あなたが一歩を踏み出せば、必ず応えてくれるはずです。

 

そして、そこからあの人との信頼関係を築いていければ、自然に結婚への怖れは消え去ることでしょう。