なぜかうまくいかない? そんなときは「癖」を労わり運氣を上げよう…間取リーナ的非日常

口を開けば「暑いですね」が挨拶だった盛夏も過ぎ、ようやく一息ついたころでしょうか。


そのつもりはなくても、いつの間にか乱れてしまった生活習慣もあってか、気づけば体調も運氣も低迷気味……。


そんなあなたに、今回もいずみ玉樹先生運氣を整えるための「間取リーナメソッド」を教えていただきました。

 

 

夏に疲れた人は○○○が優先!

 

酷暑もひと段落して、過ごしやすい季節になってきました。
この時期はイベントも多く、節句やお月見もありますね。


五感磨きにも良い時期なので、いつもとは違う場所で感性に刺激を与えてみたりするのもよいでしょう


まだ、夏の疲れが残っている方は、刺激よりも癒やしを優先なさるとよいでしょう


ここにきて物事が進みにくいなど、運氣が滞り気味の方は、まずは気分転換をお勧めします。

 

身体はがんばりすぎるから……

 

これから寒くなっていくと、ネガティブな思考になりやすく、それが身体の動きに反映されてしまいがちです。


キャパを超えていても、身体は必死でついていこうとするので、ご自身の未来に必要なエネルギーまで、使いすぎてしまうなんてことも……。


これが運氣の停滞にもつながるので、普段の自分の状態は知っておくことが大切です。


意外と知られていないことですが、身体は気圧や気候の変動に対応しにくいということです。


思いがけない事態になり、運氣が一気に下がることもあるのです。


そうなった場合には

気分が上がること
ストレス解消できること
癒やされる場や居心地の良い場 

 

をそれぞれを見つけておくと、ご自身の士気を整え、運氣UPへと切り替えることが可能です。

 

運氣を良い状態にするために見直したいもの

 

あなたが望む未来への気力や、体力維持に必要なエネルギーは、五感とともに無意識が調整し、循環しますので、運氣も相乗し安定してきます。


そうでない場合は使いすぎたり不足したりと、運氣を良い状態へ維持していく力はありません。


自分では気づけないので、五感と無意識がお互いサポートし合えるような環境に身を置くことも大切になってきます。


環境によって本来の身体の動きに制限がかかると、思考や心にも同じように制限がかかります。


いったん合わない環境で対応し続けると、ご自身の本来の状態をなかったことにして、順応しようとします。
その方の持つ運氣も道を間違えたり、いつの間にか運を転ずるタイミングを逃していたり……。


ちょっとした癖ですが、直したい癖ほど直しにくいもの。 
どんな方にもある、なんとなくうまくいかない時、その癖が気づかず出ているかもしれません。

 

「癖」を労わり、日本古来の行事を楽しむことで運氣を整えよう

というわけで、今回の間取リーナメソッドは「癖を労る」です。

 

1.寝る前に寝室の真ん中に立ち、気になるところがないか観ます


2.なぜ気になるのかを観察し、そのまま寝てください


3.何回か繰り返すことで、ご自身の感覚に変化を感じられたら、ありがとうと自分に伝えて終了です

 

気になるところがあった方も、なかった方もそれぞれ神社のお祭りなどがあればそちらに行くとさらに良いでしょう。


9月9日の「重用(ちょうよう)の節句」では菊酒や栗ご飯を、お月見であれば月を愛でながら団子汁などを、日本古来の行事を楽しむことで、氣の流れと場の氣が整い、五感にも広がりが出ます。


ぜひ試してみてください。