2023年上半期、一番熱く燃えた《サムライ魂》をタロット占い!WBC代表選手全員が持っていた「一番」とは?

2023年上半期が過ぎたところで、いくつか印象に残った出来事があったかと思います。


その中でも、特にWBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)は、多くの人が熱い声援を送ったのではないでしょうか。


今回は大活躍だった侍ジャパン栗山監督、そして主要選手を神和坂優理愛先生にタロットで占ってもらいました!

 


日本中を熱狂させた、侍ジャパンの正体に迫る!

2023年WBC日本代表選手たちそれぞれの一番優れているところって、どんなところ?


持って生まれた運動神経?人一倍の努力家?純真無垢な天然キャラ?並み外れた忍耐力の持ち主?


そして、侍ジャパンの使命とは?


監督と主な選手5名の方を占ってみましょう。

 

栗山監督の「一番」→ソードの2(正位置)

 

栗山監督の一番優れているところは、いつも「平静を保てる」、「平静を装える」というところでしょう。
冷静ではなくて、「平静」です。


目の前でどんなことが起こっても、心を取り乱すことなく、ずっと穏やかな気持ちを保って(もしくは、装って)行動するところが、人一倍に優れているようです。


周りがどんなに騒がしくとも、そういうことにあからさまに動揺しない人。


もしも、人から酷く罵られるようなことがあっても、それに対して怒りをあらわにしたりせず、静かに受け流せるでしょうね。


ですから、たとえ監督をからかったとしても、からかい甲斐のない感じがするかもしれません。


突拍子もない出来事があったとしても、事態を静かに見守り、動揺せず、感情的にもならずに行動できる人なので、栗山監督のこういう面が選手やチーム全体に功を奏して、強いチームを作り上げることができたのでしょう。

 

大谷翔平選手の「一番」→ワンドの8(正位置)

 

大谷翔平選手の優れているところは、たくさんあるようです。


そのため、「コレが一番!」とは言いにくいのですが、強いて人一倍に優れているところを一番に上げるとしたら、「ポジティブ思考」でしょう。


ほかには、「行動が早い」、「多くのツキがある(=天からのサポートがある)」、「タイミングを逃さない(=タイミングを掴むのが上手い)」、「邪魔する者がいない(=敵を作らない)」など。


また、心身ともに「強いパワー」があります。


それから、何事もポジティブにとらえて行動が素早いので、大谷選手の辞書には「とまどう」という言葉はないかもしれません。


あれこれ考えて迷ったり、決心がつかずにグズグズしたりする時間はなく、常に「前進」の人です。

 

ダルビッシュ有選手の「一番」→ペンタクルのエース(逆位置)

 

ダルビッシュ有選手の人一倍に優れているところは、ちょっとどこか意外ですし、優れているというよりもそういう性分であるからこそ、人一倍プレーが優れているといえるかもしれません。


どんな性分なのかと言いますと、常に「自分の実力に物足りなさを感じている」という性分。


周囲の人から見れば、素晴らしい実力があるように見えているのに、当の本人は、常に「自分なんて、まだまだ……」ととらえがち。


ただ、そういう思いが、向上心を持ち続けさせるパワーの源になっていそうです。


自信のなさにも似ていますが、ダルビッシュ有選手の場合は、自信というものを手に入れるために「自分なんて、まだまだ……」と考えることが、戦い続けるモチベーションとなるのでしょう。

 

佐々木朗希選手の「一番」→死神(正位置)

 

佐々木朗希選手の人一倍に優れているところは、その年齢には不釣り合いな「死生観」を持っているところでしょう。


死生観を持つ人は、死というものは、だれにでもいつか必ず訪れるということを理解していて、今をどう生きるか、自分なりの考え方を持っているので、常にそれが行動の基盤になっていそうです。


大抵は年齢を重ねる過程において、家族や身近な人たちや、同世代の死や病気を経験していきながら、自然とそういう考え方が身につくものですが、死生観を持つということに関しては、人一倍に早く大人になられているようです。


死生観を持っている人なので、常に「後悔のない人生」ということが判断基準になってくるので、いつも後悔が残らないような行動(=練習)をされるのでしょう。

 

村上宗隆選手の「一番」→月(逆位置)

 

村上宗隆選手の人一倍に一番優れているところは、一言で言いますと「謎解き」という感じに近いでしょう。


どういうことかと言いますと、不思議に思うことや、疑問に思うこと、理解できないことなど、「謎」に感じることは、必ず解き明かしたいという性分。


たとえば、あの選手はどうしてあんなにホームランを打つのだろう?という疑問が沸くと、その疑問をできる限り紐解き、解明しようとするでしょう。


また、他の選手が人よりも秀でているプレーをしている場合、そのコツ(=秘密)を見つけるのが早いですし、何なら、その見つけたコツをわかりやすく解説することも得意でしょう。

 

ヌートバー選手の「一番」→世界(正位置)

 

ヌートバー選手の人一倍に優れているところは、「ブレイクスルー」が得意なところでしょう。
ブレイクスルーとは、現状打破のことです。


何かの問題に行き詰まった時、困った問題を打破・打開するのが得意。


プレー内容やチーム内に何かしらの困った問題が生じたときには、その問題の突破口を見つけ出して、前に進むことが人一倍に優れているようです。


また、人との関係性に恵まれている天運があるようで、ずっと応援してくれる存在がある、長い付き合いができる、良い仲間に恵まれる……。
と、そんなふうに周囲の人に恵まれ、ヌートバー選手に人望があることが、強い選手と最高のチームづくりに一役買っていそうです。

 

侍ジャパンの使命とは?

 

侍ジャパン」と言う名にふさわしく、選手たちは皆、前世では本当に強い立派なお侍さんだったのではないのかしら?と思うくらいに、戦いっぷりが素敵なお侍さんたちでしたね。


では、最後にお侍さんたちの使命も占ってみましょう!

 

2023年のWBC侍ジャパンの使命とは?→太陽(逆位置)

リベンジ」というワードが降りてきました。


再挑戦という感じですが、やっぱりお侍さん?!と思わずにはいられないワードです。
リベンジは、「仇討ち」とも読めますからね。


リベンジにはいろいろな解釈があると思いますが、出たカードから感じられるのは、「やり遂げられなかったことや失敗したことに再挑戦すること」です。
前世において、何らかの夢が叶わなかったというか、日の目を見なかったことがあるように見受けられます。


前世において、侍ジャパンの選手たちは何か同じ夢や同じ志を持った仲間だったのかもしれません。
《(前世で)やり遂げられなかったことに再挑戦する=勝つことで夢を叶える=日の目を見る》

 

さいごに

 

前世のことなんて何の根拠もないことですが、目に見えない何かを魂で感じたからこそ、侍ジャパンがプレーする姿(=リベンジする姿)は、観る者に大きな感動を与えてくれたのかもしれませんね。


まだまだ先の話ですが、次回のWBCも侍ジャパンの活躍が楽しみですね!