神社仏閣へ行くなら縁日!神仏とのご縁が深まり、多くのご利益を頂ける日とは?

縁日、と聞くと何を思い出しますか?

にぎやかな露店?


実は「神仏とのご縁が深まる」縁起がいい日なのです。

つまり願掛けやパワースポットとして神社仏閣を訪れるのにはうってつけ!

 


開運にぴったりな、縁日について颯樹先生に教えてもらいました。

 

 

神仏とのご縁が深まる日が存在する!?


コロナも落ち着き、みなさんお出かけをする機会も増えてきたのでは?

 

「さちこい」をご覧の方ならきっと、パワースポット巡りをしたり、有名な神社仏閣へとすでに出かけたりし始めているかもしれませんね。

 

ところであなたは神仏とのご縁が深まる日があることをご存知ですか?

 

普通に参拝するより、より深く神仏とのご縁が結ばれやすいという日があるのです。

その日に参拝すれば、当然多くのご利益も頂けるようになります

 

え!そんな日があるなんて知らなかった!

……と思う方もいるかもしれませんね。

しかし意外とみなさんそうとは知らずにその日に神社仏閣へ出かけているはずです。

 

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縁日はお祭りだけではなかった!


ここまで書くと勘が鋭い方ならばすでに気が付いているもしれません。

 

そうです!
神仏とのご縁が深まる日とは…ずばり「縁日」です。

 

縁日というと露店が出てお祭りのように楽しむ日と思っているかもしれません。

 

そもそも縁日とは
有縁の日(うえんのひ)」や
結縁の日(けちえんのひ)」
を略して「縁日」と言われるようになりました。

 

つまり「祀られている神仏に由来のある日や神仏とこの世の縁がある日」という意味なのです。

 

この日にお参りをすると神仏とのご縁が深まり、より多くのご利益を受けられると昔から考えられてきました。

 

多くの人々が神仏とのご縁を結ぼうと参拝に訪れるようになったため露店も立ち並ぶようになりました。

 

ですから場所によっては縁日でも露店が出ていない寺社もあるのです。

縁日はほぼ毎日ある!?


それぞれの寺社に祀られている神仏によって、毎年、あるいは毎月縁日は開かれています

 

その為1日から31日まで縁日と言われる日はあるのです。

 

有名なところで毎年7月9日と10日に行われる浅草の浅草寺で行われるほおずき市は、四万六千日という縁日です。

四万六千日=約120年に相当するだけの功徳が得られるようです。

 

そうと知れば行きたくなりますね!

主な縁日を紹介しましょう。

 

主な縁日 (本文)

・薬師如来(毎月8日、12日) 長寿、病気平癒
・鬼子母神(毎月8日、18日、28日)安産
・地蔵菩薩(毎月24日)子授け
・観音菩薩(毎月18日)厄除け、縁結び
・不動明王(毎月28日)病魔退散、商売繁盛
・弁財天(巳の日)財運、金運
・大黒天(甲子の日)商売繁盛、出世運

 

これだけではなく毎日どこかの寺社で縁日は行われています。

 

また年の始めには「初〇〇」という縁日もあります。ご自分の欲しいご利益や、よく訪れる神社仏閣の縁日を調べておきましょう。

まとめ


いかかでしたか?

子供の頃楽しみにしていた縁日には、本来は神仏とのご縁を結ぶ日という意味があったのです。

 

知っていればもっと真剣にお参りしたのに!と思われる方もいるかもしれませんね。

 

人間関係と同じように神仏も一回だけ挨拶に来た人よりも、何度も会いに来てくれる人には親しみを感じ、えこひいきすると言われています。

 

これからは身近な神社仏閣の縁日に足しげく通い、神仏とのご縁を深めてみてはいかかでしょうか?
 

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