第3回出逢いすぎ注意。出逢いを無尽蔵に増やす方法

藤沢あゆみです。


日常のなかで出逢うひとに「ありかも」をつけると、一挙にありかもなひとがふえるよ! という話をしました。
(第2回 「出逢いがない」日常を出逢いだらけの日常に変える方法)

 

「だけど、わたしの職場、女性と既婚おじさんばかりなんですけど・・・」

 

そんな、ああ言えばこう言うあなたへ。


今回は、更なる出逢い上級コースです。
これをマスターすると、よくある、自分の生活エリアには同性と既婚者しかいないというおなやみがサクッとクリアされてしまうだけじゃなく、出逢いが無尽蔵に増えてしまいます。

今日を境に、出逢いすぎになる覚悟をした上で、お読みください。


たとえば、こんなシーン。

あなたは、結婚している同性の友だちのうちに遊びに行きました。そこに、友だちの娘さんが幼稚園から帰ってきて、ピアノを弾き始めました。

あなたは、特に子ども好きじゃないし、せっかく遊びに来たけど、娘さんが帰ってきたから、これから友だちと話せなくなっちゃうのかな、内心ちょっと残念だなと思っています。

ただ、その娘さんの弾いている曲は、あなたの好きなアーティストの曲でした。

「あ、この曲好き。こんな曲が弾けるなんてすごいね!」

思わず娘さんをほめるあなた、そうしたら子どもをほめてもらってごきげんな友だちが言いました。

「ここの先生、歌謡曲とか教えてくれるから、娘もすごく楽しみに通ってるの」

子どもの頃、ピアノを習っていたことをなつかしく思い出したあなた。

「へぇ〜そうなんだ。いいね。わたしもピアノ続けてたらこういうの弾けたかな」

友だちが言いました。

「この先生、おとなのレッスンもしてるみたいだよ。月謝も手頃だし、助かってる」

そうして、ひょんなことからピアノを習うことになったあなた。
ピアノ教室に通い始めたあなたは、同じおとなコースに通う、ある男性に出会います。

その教室のおとなコースでは、自分の弾きたい曲を習うことができます。あなたはその男性と、同じアーティストの曲を課題に選んでいることがわかりました。

 

そうです、彼は同じアーティストのファンだったのです。

 

あなたはその男性と、アーティストの話で盛り上がり、やがて一緒にライブに行くようになりました。ふたりは自然な流れで付き合うことになり、あるときのライブの後、あなたは、ついにプロポーズされたのです。


いかがですか。ありそうな話だと思いませんか?

同性の、結婚している友だちの子ども。そして好きなアーティスト。一見、恋愛にも結婚にも関係がなさそうですよね。

 

ですがひとは、ひととつながっています。子どももおとなにつながっているし、既婚者も独身のひととつながっているし、女性も男性とつながっている。
趣味は、同じ趣味のひととの出逢いのきっかけになることがある。

もしもあなたが、友だちの娘さんが帰ってくるなり、そろそろ帰ると言って帰ってしまったら、娘さんのピアノを聴くことはなかったでしょう。

ピアノを聴いて、ほめなかったら、友だちはあなたにピアノ教室の話をしていないし、その話を聞いて、あなたがレッスンに通うことにしなければ、男性に出逢うことはありません。

ピアノ教室に通い、男性と出逢ったとしても、自分の好きなアーティストの曲を習わなければ、同じアーティストが好きだということはわかりませんでした。

そういうきっかけがなければ男性と話すようにもならなかったかもしれないし、一緒にライブに行くことにもならなかったでしょう。

 

こうして書いてみると、出逢いはだんだん出逢いになっていますよね。それも思いがけない存在を通して。出逢いがないと焦っているとき、短絡的に目の前に理想のひとが現れて欲しいと願っています。

 

ガツガツしない自然な出逢いには、時間がかかっている。それが起こっているとき、こんなの出逢いに関係ないと決め付けず、柔軟に目の前のことに飛び込んでいます。

独身の異性を、ありかもと思ってみるだけでも、可能性は広がりますが、ひとの全て、あなたの嗜好や行動の全てが出逢いにつながるかもと考えたら、可能性は無限大です。

大切なのは、あらゆる出逢いの扉を閉めないこと。

男性もやりそうな趣味を持とうとゴルフを始めるのもいいけど、自然な出逢いって文字通り、もっと自然な形でやってくるのかもしれません。

 

世のなかは出逢いに満ちています。


わたしが最初に無尽蔵に出逢いが増えるといった意味がわかっていただけたでしょうか。
わたし自身、今日のコラムを書いていてワクワクしました。

そうは言っても、わたしにはそんなこと起こりそうもないなぁと思うあなたへ。

水を買おうと思ってコンビニに入ったら、コンビニにはどれを選ぼうかと思うほど水が並んでいますよね。
あなたは、コンビニにいって水が売ってないかも? なんて心配したことはないと思います。

 

出逢いも、実はそんな風になっています。

いつだって出逢いたいひとは身近にいる。そんなふうに思ってみませんか?