占いコラム|夏の出会いは占星術で引き寄せる! 新月&満月パワーで即刻恋愛成就☆

 

こんにちは!
“引き寄せ”活用ライターのたにはた ももこです。


季節はすっかり夏ですね!

 

近所の市民プールがオープンしたり、テレビのニュースでは海開きの様子が放映されていたりなど、どちらかと言えば、そんな外的要因から季節の移り変わりを実感しているという筆者ですが、読者の皆さまの方はいかがでしょうか?


夏と云えば♪

 

「恋の季節」、ですよね!?

 

ともあれ、今現在、恋人募集中であるシングルの皆さま全てに、『おめでとうございます』と、申し上げたいと思いますっ。

 

なぜなら、シングルであるということは、素晴らしい「出会いのチャンス」を保持されているということ。

 

既婚の筆者には、もう叶えられない願いでございます…。


そこで、本記事では、「占星術」および、筆者お得意の「引き寄せの法則」という2つの観点から、この夏の出会い運を高められる各種アクションをお伝えしたいと思います!


“命”を“運ぶ”と書く、「運命」。

 

まさしく、理想的な「命の運び方」を、占星術と引き寄せの法則から学んでまいりましょう!

 

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ズバリ占星術とは、「時運を読めるツール」

 

占星術とは、ホロスコープと呼ばれる、ある特定の瞬間の天体配置図から、個人の運勢や社会情勢を知ろうという占いです。

 

占星術で使用される惑星は、主に太陽系に属する、この7つ。
水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星。

 

また、現在は惑星という定義からは外されてはいるものの、冥王星も、よく使われる天体のひとつです。

 

これに、太陽、および、地球の唯一の衛星である月を加えた10天体が、黄道十二宮(こうどうじゅうにきゅう)と呼ばれる、いわゆる12星座が当てはめられた領域内において、それぞれどこに位置し、どのような角度を取り合っているのかにより、私たちは、「時の運」、すなわち、時流を読むことができます。

 

なぜなら、10天体、および、12星座には、それぞれ明確な「象意(しょうい)」があります。
象意とは、簡単に言えば、それぞれが担当する役割のようなもの。

 

例えば、月の象意とは、「女性性」「母性」「内面(心理面)」「生活リズム」など。
また、牡羊座の象意は、「スタート」「トップ・バッター」「個性」「闘志」など。

 

これら10天体の位置と12星座の象意、さらには12ハウスと呼ばれる、ホロスコープを12分割した領域の象意とを組み合わせ、それらの意味を正確に読み取ることで、私たちはその時々の運勢を的確にうかがい知ることができるのです。

 

メチャメチャ当たる‼今日の運勢【星座占】

新月&満月は特に重要な運気的な節目

 

先の項にて、月は、「生活リズム」を担当すると申し上げましたが、実は月とは、私たちの「運勢の周期」をも、司っているのです!

 

例えば、「新月の日に野菜や植物の種蒔きをする」「満月の日に財布を空にして振りフリする」などと聞いたことのある方は多いかと思います。

 

これは、新月の、「新しく始める」ことに適したエネルギーと、満月の、「感謝して刈り取る(=収穫する)」ことにふさわしいエネルギーとを、とてもよく表しています。

 

よって、上記の“お財布振りフリ”とは、本来、「満月のエネルギーにふさわしい感謝の想いを放つことで、同様の金運を引き寄せましょう」という意味合いで実行するべき、縁起担ぎのおまじないだったのです。


これらの他にも、「新月or満月の願い事」を実行されたことのある方も多いかと思います。
これも、新月or満月という運気的な節目、すなわち、宇宙パワーが高まるタイミングで願い事をすることにより、より成就力を高めようとするものなのです。


このように、約2週間おきに巡ってくる新月&満月のタイミングを上手く掴み、活かすことこそが、開運には欠かせないのです。

 

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この夏の新月&満月時のホロスコープから開運情報を読み取ろう

 

さて、それでは、2019年・夏の出会い運を高めるべく、まずはこの7月&8月の新月&満月時のホロスコープを見てみましょう!

 

上の図は、7月3日に起こる、蟹座新月のホロスコープです。

 

しかも、特記事項として、この日は皆既日食と呼ばれる、さらに特殊な新月なのです!


通常、月と太陽とが重なり新月となりますが、日食では、私たちの居る地球も月と太陽と共に一直線に並ぶことから、地球上の私たちが受けるエネルギー的な影響も、通常の新月時よりも強くなると言われています。
 

そんな特別な新月である蟹座日食の意味を紐解いてゆきましょう。

 

まず、月と太陽は、蟹座の第1ハウスにあります。
月は、「内面的に秘めているもの」を、太陽は、「外見的な個性」を表します。

 

また、第1ハウスの象意とは、「自分自身」。
他にも、「外見」「性格」「物の考え方」など、自分自身を構成する要素がここでは色濃く反映されます。

 

そして、蟹座の象意はと言うと、「家族」「私生活」「料理」「インテリア」など、とても精神的であり、どちらかと言えば内向的で家庭的な物事を表します。
他にも、「守り育てる」「慈しむ」などのキーワードが、蟹座にはあります。


その他の惑星も見てみましょう。
月と太陽のすぐ下の獅子座の第2ハウスには、火星と水星がありますね。

 

火星・水星のそれぞれの象意は、「男性」「闘い」「情熱」・「コミュニケーション」「情報」「学び」。

 

第2ハウスの象意は、「才能」「能力」「収入」など。
獅子座の象意は、「表現する」「楽しむ」「自信を持つ」など。

 

これらのことから、筆者でしたら、

『自分自身のチャームポイントを堂々とアピールすることで、
同じように華やかな魅力にあふれた男性と繋がることができる』

と、このホロスコープを解読します。

 

このことを裏付けるように、牡牛座の第11ハウスには天王星がありますね。

 

天王星の象意は、「サプライズ」「革命」「電気」。


第11ハウスの象意は、「グループ」「サークル」「人脈」。
牡牛座の象意は、「特技」「心地よさ」「安定」。


よって、日食が起こる蟹座が象徴するような、「家庭的なネットワークの中から、サプライズ的な出会いが訪れる」ということではないでしょうか?
また、牡牛座や蟹座が好むような、“安心感のある集まり”ということは、もしかすれば、それは「趣味の仲間」や「同級生」などが集う場なのかもしれません。

 

日々の暮らし方やファッションも、日食が起こる蟹座らしい、「家庭的な温もりを感じさせる」ような、女性らしくまろやかなテイストのものが良いでしょう。

 

他にも、料理に励んだり、何かの集まりには手料理を持参するなど、周囲や、特に異性に対しては、「家庭的な側面をアピールする」ことが、とても有効となるでしょう。

 

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~7月17日・山羊座部分月食のホロスコープ~

 

 

それでは、先ほどの蟹座皆既日食の約2週間後に起こる山羊座満月についても、ホロスコープの意味を読み取ってゆきます。

 

蟹座日食同様、今回の山羊座満月も、特殊な満月である部分月食!

月食という現象も、やはり地球が太陽と月と共に一直線に並ぶことから、地球上の私たちが受けるエネルギー的な影響は、より大きくなります。


さて、月は山羊座の第6ハウスにありますね。
第6ハウスの象意は、「生活習慣」「仕事」「健康」「社会奉仕」。
山羊座の象意は、「名誉」「肩書」「社会的最終目標」など。
他にも山羊座は、「コツコツ頑張る」「伝統」「日本的な物事」を意味します。


その他の惑星も見てみると、射手座の木星は第4ハウスに、牡牛座の天王星は第9ハウスにあります。

 

木星の象意は、「拡大・発展させる」「成功をもたらす」。
第4ハウスの象意は、「仲間」「基盤」「心のよりどころ」。
射手座の象意は、「トライする」「冒険する」「前向きに行動する」。

 

そして、天王星のある第9ハウスの象意は、「探求する」「グレードアップさせる」「応用力の育成」。


これらのことから、この日の月食が示すメッセージとは、「日々の暮らし方をレベルアップさせなさい」ということでは?と、筆者は推測します。

 

それを裏付けるように、蟹座の第11ハウスには、「女性」の象徴である金星があります。
第11ハウスには、「グループ」「サークル」「人脈」の他にも、「未来ビジョン」という象意があります。

 

また、「男性」の象徴である火星は、獅子座の第12ハウスにあります。
第12ハウスには、「次の活動を模索する」「準備にかかる」という意味があります。

 

よって、「未来を見据えて日々の生活体系や仕事のバージョンアップに取り組んでいく中で、獅子座が示すような力強い男性に巡り会える」ということではないでしょうか?

 

そして、この時期のファッションも、前回の蟹座日食の時と同様、「女性」の象徴である金星が蟹座にあることから、引き続き、蟹座らしい、家庭的で女性的な魅力を演出できるものが◎
日々の暮らし方についても、蟹座力をますます高められるよう、自宅環境を理想的に整えたり、手料理やインテリアに凝ることも良いでしょう。

 

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~8月1日・獅子座新月のホロスコープ~
 

 

それでは、獅子座新月のホロスコープの意味も読み取ってゆきます。

 

月と太陽は獅子座の第9ハウスで重なり、同じ第9ハウス内には、「コミュニケーション」の星・水星と、「女性の象徴」である金星もあります。

そして、射手座の木星は第2ハウスにあります。

 

獅子座が、「自己表現」「自己演出」を、そして射手座が、「グレードアップ」を象意とすること。
そして、第9ハウスも「グレードアップ」を象意とし、第2ハウスが、「能力」「才能」を象意とすることから、この時期には、「自分自身の魅力の見せ方・表現方法をグレードアップさせること」がテーマなのだと、筆者は推測します。

 

そして、「男性」の象徴である火星が、新月と金星のすぐ近くの第10ハウスにあります。
第10ハウスの象意は、「頂点」「成果が認められる」。

 

また、「サプライズ」を得意とする天王星が、「生活習慣」を意味する第6ハウスと、「対人関係」を意味する第7ハウスの境界線ギリギリに位置しています。

 

これらのことから、筆者は、「徹底して自己表現力を磨いてゆくことで思わぬ具合に人間関係が拡大し、活躍の幅が広がった先で出会いに繋がる」と予想します。


そして、新月と金星が獅子座にあることから、この時期のファッションは、獅子座的・「華やか」「ゴージャス」「セレブ的」な雰囲気なものが良いでしょう。
他では、ブランド物を身に付けたり、メイクもネイルもキラキラしたラメ入りのものを使用するなど、多少「派手」と感じられる程度がオススメです。

 

日々を送る上でも、とにかく明るく楽しい雰囲気を身にまとい、生活しましょう。
少し高級なお店へドレスアップして外食しに行く、コンサートやミュージカルの観賞するなどもGOODです。

 

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~8月15日・水瓶座満月のホロスコープ~
 


それでは、水瓶座満月のホロスコープの意味も読み取ってゆきます。

 

月は水瓶座の第11ハウスにあって、その対極にある獅子座の第5ハウスには、太陽・金星・火星があります。

 

ご存知、第11ハウスは、「グループ」「サークル」「人脈」を象意とし、第5ハウスは、「生きる歓び」「楽しみ」「遊び」を意味します。

 

そして、「サプライズ」を象意とする天王星が、「外見」を意味する第1ハウスに(星座は牡牛座にイン)。
また、「棚ボタ的・幸運」を象意とする木星が、射手座の第8ハウスに。
そして、「コミュニケーション」の星・水星が、獅子座の第4ハウスに。

 

天王星のある牡牛座と、水星のある第4ハウスの象意の共通点とは、「安心感」「安らぎ」。
そして、木星のある第8ハウスの象意には、「再会」「復活」「ソウルメイト」という意味があります。


これらを総合的に判断すると、「満月の拡大作用によって人脈も拡大し、楽しい交友関係の中から出会いや一目惚れが起こる」可能性があることを示唆!

 

また、水瓶座は、「自由であること」「フェアであること」を求める、とても進歩的で平和的・友好的な星座です。
そして、いつでも現状をより良く「改革したい」と願っており、その逆で、惰性による「現状維持」を嫌います。

 

よって、何か現状を打破したい物事がある人へは、「人間関係の中から思わぬ助けが得られる」ということもあり得るでしょう。

 

いずれにせよ、その「運命の人」とは、どこか懐かしいような、温かな安心感を感じられる人。
過去世からのソウルメイトと判断して間違いないでしょう。

 

そして、この時期のファッションへは、前回に引き続き、金星の位置する獅子座的・華やかでゴージャスなものにするほか、月が「個性」を表す水瓶座にあるため、獅子座的な中へも、より個性的で変わったアイテムをプラスしてみるなども良いでしょう◎

 

水瓶座(みずがめ座)なら絶対に知っておきたい! 今日のあなたの運勢は?

引き寄せ的・出会い運をアップさせられる方法とは?!

 

引き寄せの法則では、まずは自分自身が、「叶えたい状態の波動に既になる」ことが、最も大切です。

 

例えば、ワクワク・ドキドキできる恋愛がしたいならば、日常生活の中へと、ワクワク・ドキドキできる瞬間を増やしてゆくこと。
落ち着いた大人の恋愛がしたいならば、それに見合った、安心感と充実感を感じられる時間を積極的に持つこと。

 

新しい物事に挑戦する・資格を取得し自信をつけるなど、何でもかまいません。
要は、今現在、恋人が実際に居ようが居なかろうが、関係なく日常生活を愉しみ切るということが、とても重要なポイントなのです。

 

なぜなら、人も動物も、この地球上に暮らす誰もが、「自分自身が発する波動に見合った物事しか引き寄せられない」という、平等な法則の元に生きているから。

 

よって、占星術のホロスコープを読み取ることなどは、本当に引き寄せの法則の観点からすれば、まさに完璧で狂いのないものなのです!
天空の惑星の動きと象意に根差した行動を取ることは、立派な引き寄せですから!

 

そして、占星術でも何でも、「楽しんで実行する」ことこそが、何より発する波動を高めることに繋がります。

 

今、この瞬間のみに生きる子ども達のように、キラキラとした純粋な波動こそが、神様の高波動に最も近いものなのです。

 

その、「叶おうが叶うまいが、どっちみち楽しんでいる」「叶えようと躍起になっていない・叶わないかもと不安になっていない」状態こそが、奇跡にいちばん近い立ち位置へと、自分自身を到達させてくれます。

 

是非とも、恋人が居ようが居まいが、既に美しく魅力的・周囲の人々から世界から愛される自分自身を、実現させていてくださいね。

 

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
 

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たにはた ももこ

author:たにはた ももこ

たにはた ももこ 1986年生まれ。五児の母。2017年ライターデビュー。 国生みの島・淡路島出身/曾祖母は沖縄は宮...
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