相性占い(相性診断)｜電撃婚の可能性あり!?　あなたの中の好奇心が魅力のカギ

結婚とは、相手にとって「したくなったらするもの」です。

 

準備を整えてから……などと面倒なことは考えないのです。

 

大事なのは、「結婚したい」という想いであり、瞬間的に燃え上がる衝動なのです。

 

相手の中で、ずっと一緒にいたい、という気持ちが盛り上がったら、即結婚となりますので、電撃結婚の可能性もあります。

 

結婚式のこと、結婚後の生活のことなど、細かいことは後で考えればいいのです。

 

もちろん、結婚を決意した瞬間は一生愛し続けるつもりでいます。

 

ただ、今までの恋愛では、結婚までたどりつかないことが多かったのです。

 

相手は好奇心が旺盛で、新しいものに興味を感じるのです。

 

二人の関係が安定して刺激がなくなってくると、相手は他の異性に目移りし、新しい恋へ走ってしまったのです。

 

相手にとって「安定＝退屈」です。

 

相手を退屈させてしまうと、破局が訪れます。

 

つまり、相手は刺激がいっぱいの、恋人時代の延長のような結婚生活を望んでいるのです。

 

独身時代なら、朝まで遊び歩いていても無駄遣いをしても許せますが、結婚したら話は別です。

 

二人の将来のために貯金をしたいし、遊ぶ暇があったら家事を手伝ってほしいと思ってしまうものです。

 

あなたの心配はまさにこのことだと思います。

 

結婚したら、相手は落ち着いてくれるだろうか、そのことが気になっているはずです。

 

まず、結婚したら自動的に落ち着く、ということはないと思います。

 

相手は束縛されるのが嫌いですから、結婚しても自由でいたいと思っています。

 

気まぐれで家事を手伝ってくれたりはすると思いますが、あくまでも「気が向いたら」です。

 

独身時代からの友達との付き合いも大切にすると思います。

 

相手は基本的に、自分の欲望を我慢しないのです。

 

ただ、あなたを愛しているわけですから、あなたからお願いすれば、相手だって行動を考え直してくれます。

 

一番いけないのは、「どうして○○してくれないの！」といきなり怒ることです。

 

相手はなぜ怒られるのかわかりません。

 

そうではなくて、「○○をしてくれない？」とあなたからお願いすることです。

 

お願いされれば期待に応えてくれます。

 

結婚してから「手伝ってほしい」と言い出さないで、恋人時代から少しずつ教育していくのがベストです。

 

結婚前は、結婚式の打ち合わせ、新居の準備などがあって、「忙しい」と言っているうちに時間は過ぎていきます。

 

立ち止まって考えている暇などなく、とくに問題は起こりません。

 

危機が訪れるとしたら、結婚後です。

 

結婚騒ぎが収まって生活が落ち着いてきたときです。

 

平和で穏やかな日々が訪れると、あなたは「やっとのんびりできる」と思うかもしれませんが、相手にとっては刺激が足りないのです。

 

退屈な日々には耐えられず、友達に連絡して一人で外へ出かけていくのです。

 

あなたを家に残して……。

 

あなたとしては、二人でのんびりしたいと思っても、相手はそう思っていないということです。

 

ここで気持ちのすれ違いが生じてきます。

 

この状態を放置すると、二人の間の溝はどんどん広がってしまいます。

 

あなたにも休息が必要ですから、何日かはのんびりするとしても、ずっとのんびりしないでくださいね。

 

二人にとって次のドラマをつくるために行動を起こす必要があるのです。

 

上記の時期には、二人の間に危機が訪れやすくなります。

 

結婚後、しばらくは新生活の中に新たな発見があり、刺激的ですが、慣れてくると色あせてきます。

 

相手の気持ちが冷めてきたときの兆候は、家の中に二人でいるときの会話が途切れがちになることです。

 

以前だったら、会話が途切れることはなかったのですが、ネタが尽きてくるのです。

 

そして、相手はためいきをつくのです。

 

以前だったら、ありえないことです。

 

二人でいるだけで楽しくて、常にニコニコしていたはずです。

 

テレビも二人で見れば楽しかったですし、掃除も二人でやれば楽しかったはずです。

 

しかし、気持ちが冷めると、相手にとっては、すべてが面倒くさくなってきてしまうのです。

 

テレビを見るのも掃除をするのも、毎日のことであり、同じことの繰り返しでは、楽しめなくなっていきます。

 

刺激が足りなくなるのです。

 

ドキドキワクワクがいっぱいだった新婚時代が、いつのまにか色あせて退屈なものに変わっているのです。

 

そうなると、相手の関心は外に向いてしまいます。

 

あそこへ行きたい、ここへ行きたいという思いが強くなり、家の中にことには無関心になっていくのです。

 

相手の関心を家の中に再び引き寄せる必要があります。

 

どんなに激しい愛情も、いつかは冷めるときがきます。

 

この先の人生で、最大限の愛情を注ぎ続けるのは難しいのです。

 

ときにはトーンダウンするものです。

 

もしも二人が愛情だけで結ばれていたら、愛が冷めたらそれで終わりになってしまいます。

 

相手と末永く幸せに暮らしていくためには、愛情だけの絆では足りないのです。

 

それでなくても相手は熱しやすく冷めやすい性格なのです。

 

好きになったら瞬間的にパワフルに燃え上がりますが、燃え尽きるのも早いのです。

 

それを防ぐには、愛情の他にも絆を作っておく必要があります。

 

たとえば、共通の趣味を持つことです。

 

このとき、誰にでも簡単にできるような趣味では物足りません。

 

目標を達成するために二人で力を合わせ、必死になって頑張らなくてはいけないような難関の趣味がいいと思います。

 

スポーツなどが、おすすめです。

 

ときにはライバルであり、ときには相談相手であり、応援し合ったりもできます。

 

一つの目標に向かって二人で協力し合って頑張っていくことで、心が通い合います。

 

つらいときほど、二人は団結するのです。

 

努力の結果、目標を達成したら、喜びを共有できますし、成功体験といういい思い出ができるのです。

 

結婚を決意するとき、相手は「永遠に愛する」つもりでいます。

 

この瞬間は間違いなく本気なのですが、あなたはすでに知っているとおり、相手は熱しやすく攻めやすい性格ですし、新しいものが大好きで、それを吸収してどんどん変化していきます。

 

あなたが相手の心変わりを心配するのはしかたのないことだと思います。

 

しかし、大丈夫です。

 

相手と永遠の愛を育むことはできます。

 

まず、知っておいていただきたいのは、あなたは結婚によって安定を望むかもしれませんが、相手はそれを望んでいないということです。

 

刺激的でエキサイティングな生活を望んでいるのです。

 

ですから、退屈に耐えられませんし、じっとしていられないのです。

 

そんな相手とうまくやっていくには、あなたが相手にとって刺激的な存在であり続ける必要があります。

 

そのためには、あなたも変化していく必要があります。

 

好奇心のアンテナをはりめぐらし、常に刺激を求め、人生を楽しんでいくことです。

 

面白そうなものを見つけたら、アクションを起こすことです。

 

そうすれば相手はあなたから目が離せなくなります。

 

相手は追いかけられるよりも追いかけるほうが好きですから、魅力的なあなたを一生、追い続けることになるのです。