占いコラム|運勢ってそもそも何なの? 占いを通して運勢と向き合ってみよう!

運勢ってそもそも何だろう・・・?

 

考えた事ありますか?

 

運勢に似ている言葉で「運命」や「宿命」、さらには「天命」、「天運」、「命運」など類義語も沢山ありますね。

 

ちなみに運勢は英語で「Fortune(フォーチュン)、「Luck(ラック)」などもよく綴られています。

 

原点に立ち返って「運勢」の意味を調べてみたら、「あなたに起こる全てを含んだ人生におけるアナタの総合的な事情か状態」と記載している辞書がありました。

 

ん~~~!?めちゃくちゃ言い回しが複雑だけど・・・(汗)、なんか理解できる気はします(^^;


この文字通りに解釈して運勢に向き合い「世の中を渡る術」を、以下、しずく的見解で解説させて頂きます!

 

ぜひご拝読くださいませ☆

 

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「わたし厄年だから・・・」

このセリフ、巷からよく聞こえてきます。

 

日本人たるもの、運勢を語る上でこの言葉を避けて通るわけにはいきません。

 

この「厄年」⇒「数え年」で計算しますが、数え年とは「生まれた年を1歳として、そのあと
新年を迎えるごとに1歳ずつ加えた年齢」のことです。

 

自分は厄年なのかな??と疑問符が付いた方は、「2019年厄年」ってキーワード検索すると、すぐ出てくるので確認してみてくださいね☆

 

 

「この厄年って、そもそもなに??」

厄年の意味、ちゃんと理解されていますか?

 

神社庁のHPから抜粋すると【「厄年の年齢は、人の一生の中でも、体力的、家庭環境的、或いは対社会的にそれぞれ転機を迎える時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれているから、その年には神様の御加護によって災厄から身を護る為に神社を参詣して厄祓い(厄除け)を行っています。」】というご掲載がありました。

 

人生の闇期とでもいうのでしょうか?

 

「防御の方法」が「厄払い」という事なのですね。

 

【「現代では災難が多く生じる面が強調されて、その禁忌の感覚が強くなりましたが、七五三や成人式などと共に、人生における通過儀礼として大切に考えられていることに変わりはありません」】との掲載もありました。


私しずくは、この神社庁様の表現方法がとても好きです。

 

「人生の通過儀礼」って、歳を重ねる毎に深く思い出すことが多いし、そこを大切に考える、っていう意味は「自分の人生を大切にすること」に繋がります。

 

人生を重ねていく過程で、なんだか周囲に悪態をつきたくなることが重なる時期や、時には自暴自棄になるくらい辛い時期に差し掛かる事もあります。

 

起きてしまったことで過去を振り返り、今のアナタの状況を作った様々な原因を思い出す場面に出くわすと思うのだけど、これらは「因果応報」(いんがおうほう⇒善い行いは善い結果に。その逆も然りということ。)です。

 

でも、自分を責めすぎても心身に良くないし、かといって全く反省しないのも・・・悩。⇒そこで結論!辛い時期は「今こそ善い行いを積む切り替えのタイミング!」そう捉えるようにして、自分で自分の切り替えスイッチを押して下さい。

 

その事がなかったらこんな気持ちになれなかった、という事は人生では沢山あります。

 

全部が全部、意味があって起きており、全て繋がっています。

 

アナタのスイッチを「押す」or「押さない」は、アナタだけが決められます!


ちなみに、厄年年齢(数え年)は、地域によって多少異なるところもあるそうですが、男性が25歳、42歳、61歳、女性が19歳、33歳、37歳などを言って、この年齢の前後を「前厄・後厄」と称されています。

 

 

「先人たちも悩んでいました・・・」

「八百万(やおよろず)の神」という言葉、聞いたことありますか?

 

簡単に言うと、神様は沢山いて、山や海や森や木や、自然界にはあらゆるところに神様が宿っていて、それを信じている、という事です。

 

先人たちは、自然を拝みながら、自然と共存し、そして歴史を積み重ねてきました。

 

山とか海だけじゃなくて、川も田んぼも台所も厠(かわや、と読みます。トイレの事。トイレの神様、以前この歌ヒットしましたね♪)にも、全てに神様がいると考えて生きてこられました。

 

だから災害が起こったり、事故が起きたりすると、その場所に祠(ほこら)を建てたり、お地蔵様を建てたりして、安全安心を祈願されていました。

 

時代は変わっても、みんな悲しい出来事はとっても辛いし、やっぱり幸せに過ごしたいし・・・。

 

幸せの基準って、もちろん人それぞれなのだけど、各々の幸せに向かって、何かしら日々取り組んで生きていくわけで、それを見守って下さるのが神様、という事ですね。

 

神様意識が発達すると「なんか今回、神様が背中を押してくれたみたいなの!」なんていうミラクルにも遭遇する人も実際おられますしね。

 

 

「占いにおける運勢の考え方」

世の中には多種多様、さまざまな占種があります。

 

たとえば「タロットカード」の「スリースプレッド」と言われる、3枚引きのやり方を例に取ります。

 

3枚横に並べたタロットカードは左から「過去、現在、未来」と配置場所に意味付けされています。

 

それぞれ数字や色やシンボルとリンクさせて読み解いていきましょう。


ちなみに、このタロットから啓示されたメッセージの有効期限には諸説あって、特に設定しない場合は長くても3ヶ月~6ヶ月という説が有力のようです。

 

そもそもタロットの起源自体は諸説ありますし、タロットには絶対的な証拠はないという説もあります。

 

でも、ほんとタロットって神秘的だし、不思議とその時の自分の心に思い当たるメッセージを伝えてくれます。

 

従って、「とにかく今すぐ知りたいの!」「どっちに進むべき??」などと「即効性」を求めている方には向いている占種です。

 

マルセイユタロットの人物画像は「目線」の向きもカードによって異なるので、その意味も含めて読み解くと、より深く楽しく鑑定できます。

 

タロットは独学で極めている人も沢山いるので、慣れればひとりで解決方法を導き出すこともできます。

 

ちなみに、しずくの師匠は、現存する書物に「カード禁止令」という言及があったことをご教示くださいました。

 

歴史的には、タロットはもともとカードゲームだったと言われておりますが、さまざまな先生方によって、タロットの象徴や現象について、現在も日々探求されている方が沢山いるはずなので、その中で人間も日々変化成長しながら、時代の波や流れと共に、知識や感性の循環が起こって、現代に伝え継がれている深い世界がタロットです。

 

初心者の方は、最初は専門の先生について教えて頂くと、とっても分かりやすいし入りやすいし、中にはカード手順をスマホ動画で撮らせてくださる先生もいるので、ご自宅での復習がやりやすく、理解度が高まります。

 

 

「占師の選び方」

先日、某番組で「人間の第一印象は7秒できまる!」と有名実業家の女性タレントさんが仰っていました。

 

しずくは「営業」という名の接客業界で30年以上を過ごしてきたので、この言葉が本当によく理解できます。

 

社会人の新人研修でも同じようなことを仰っていた指導員の方をお見かけしますが、やはりこの7秒間で「なんか嫌い・・・」と理由はないのに、そう感じる人間の感覚って大切です。

 

逆に「一目ぼれ」って言葉があるように、「理由は分からないけど、なんか好き」って感じることも多々あります。

 

物品なら色や形が好き!とか、肌触りがふわふわで癒されるから好き!とか、チクチクするセーターはキライ!とか物理的な判断がしっかりとありますが、人間的な感覚は個人差がありすぎて簡単には説明できない世界です。

 

現代はネットとかチャットとか電話鑑定の占いも沢山ありますので、相手を選ぶ際にHPに掲載されている占師の雰囲気で好き嫌いを決めたりするのは、アナタ個人の「第六感的感情が動いた結果」です。

 


対人鑑定は、昔から有名な占処や、駅ビルや、それこそ観光地等にも沢山あります。

 

しずくもさんざん行きました。

 

だけど「ん??なんかこの人大丈夫?」って思った占師の鑑定は、終わった後も全くっていうか、ほぼ頭に入っていない事が多かったように記憶しています。

 

ちなみに実話ですが「それは保留ですね」ばかりを繰り返し連呼する「ボキャブラリー不足」の占師にもお会いした事があります。

 

まだ占師の卵だったのかな!?かえってそちらが気になってしまい、この人に話しても仕方ないかな~って、本来の悩みがすっ飛ぶ、みたいな・・・。

 

ほんと特殊なご縁の世界もありました。(^^;


その反面「なんだかこの先生には色々話してしまう・・・・。」と思った占師様の前では、最後にはワーワー泣いてしまったりして、終わったらめちゃくちゃすっきり!なんていう事もある世界です。

 

つまり「自分の感覚」!これがほんとに一番重要です!「理由はないけど、なんかいい!」は「アナタの魂が望んだ相手!」です。

 

泣きたい時は、まず泣くことが大切☆それが浄化の第一歩です♪

 

 

「運勢との向き合い方」

たとえば極端だけど、アナタがテレビや雑誌に良く出ている有名占師に鑑定されて、その結果「今のアナタは最高!よくぞここまで頑張ってきました!もうなんの心配もいらない!」なんて言われたとします!

 


これまでめちゃくちゃ頑張ってきたアナタはとっても嬉しくて舞い上がってしまいます。

 

その結果、もしも「有頂天」になりすぎてしまったら・・・。

 

切ない結果になるのは目に見えていますよね。

 

なぜなら、良い運気だからと安心しすぎて「とりあえずテキトー」って放り出す癖が付いてしまったり、周りの人には「上から目線」で接してしまったり・・・。

 

人間だから喜怒哀楽があるのは当然だし、有頂天になるのも時には良いし、根拠のない自信を持って立ち向かう!ということも、社会人としては時に本当に大切な事です。

 

営業とか数字の世界でいつも戦っている人なら、なおさらそういうときがあります。

 

そして、自分の気持ちに余裕があれば、実際に嬉しい人を見て、こちらまで嬉しくなる、っていうことも本当にあります。

 

ただね、マジで「上から目線!」、本当にこれだけは絶対に気をつけてほしいのです!これに気をつける事だけで万全なわけではもちろんないのだけど、この「上から目線のセリフを吐かない!」は、予期せぬところに敵を作らない術だし、「相手の邪気を避ける方法」でもあるのです!


「運気」は「雲気」です。

 

雲行きが怪しくなってから「やばい!調子に乗りすぎた!」って焦っても遅いのです。

 

必要以上に怖がる必要もないけど、八百万(やおろず)の神様のところで触れたように、「いつでも」「どこにでも」神様が宿っていらっしゃる意識を忘れないことが大切です。

 

しずくは無宗教なので、特定の神様の事を示すわけではありませんが、本人が気づかないうちでも、誰かは見ている「かも」しれないし、感じ取っている「かも」しれない、ということは多々あります。

 

それが人間の証拠だし、危機管理だし、人間世界を生きる術とも言えます。

 

ぜひ参考にされてみてくださいね。

 

 

■最後に・・・以下、しずくの尊敬する先生の御言葉です


神社には、じつは「鏡」が置いてあります。
神社で手を合わせていると、その鏡に自分が映ります。
「鏡」はひらがなで「か・が・み」。
真ん中の「が」は「我」です。
自分自身の「我」を外したら・・・・・・・そしたら「かみ(神)」になります。

 

周りを幸せにする力や、幸せにしたい!と思う気持ちが、自分にも幸せを運んできてくれます。

 


幸せを運ぶと書いて・・・・・・・・「幸運」☆です!


自分にできることを一生懸命考えて、やりきることができたなら、あとは人事を尽くして天命を待ちましょう!

 

このコラムをお読み下さった皆様に、春と共に幸運が訪れますように!


今回の記事も読んで下さって本当に有難うございました☆

 

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しずく

author:しずく

しずく 不動産業界に長年在籍し、有名人顧客も多数。 メーカー営業やスポーツ業界等、通算する接客経験歴は30年以上。数...
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