占い師は早死にするって…本当?

占い師は、早死にの多い職業なのか?それは単なるイメージなのか、実際のところはどうなのか。占い師の仕事内容から、筆者の周囲の占い師さんについて、実際に早世してしまう占い師さんは多いのか、死因は特別なのかについて、業務内容を絡めながらご紹介しています。
 

 

 

「占い師さんって、早死にしそう…。」
私も確かに、言われてみれば、と思ってしまうところがあります。

 

おそらくは元々の「占い師」のイメージが、青白い、やせ細った顔立ちのおじいさんやおばあさんのステレオタイプが出来上がってしまっているところが大きいでしょう。


では、そのステレオタイプに根拠はあるのでしょうか?
あるのだとしたら、占い師は本当に早死にする確率が高いのでしょうか?

 

筆者の周囲の占い師さんたちの事も含め、いろいろ考えて占い師の業務内容にも何か関係があるのか、検証してみました。
それではどうぞ。

▼ 占い師って早死にするの? ▼

言われてみれば、占い師って、たしかに
「病弱」
だとか、
「薄幸」
だとか…。

 

そんな、イメージが先行している部分もありますよね。

最近は大きく様変わりしている印象ですが、まず、占い師さんと言われたら、ほとんどの方はあまり元気ハツラツで、体力が有り余っているような方のことをイメージする人は少ないかもしれません。

 

基本的に、人の話を聞いたり、相談に乗ったりするので、どちらかといえば根はおとなしいタイプの方が多いとは思います。


でも、最近は人に〝元気を与える!〟をモットーにする人もたくさんいて、アイドルみたいな感じの方もおられますね。

 

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▼ どうして病弱や、薄幸のイメージがついた? ▼

これに関しては、根拠がないとも言い切れません。


東洋系の統計学の何種類かをみると顕著ですが、占い師に向く星の特徴として暗に〝病弱〟を示す星があったりとか、西洋占星術でも実際〝死〟を示すハウスや、惑星に何かしらの特徴があると霊能力を生じる可能性があり、占い師や宗教家に向くなどと、昔からの本に書いてあったりもするのです。

 

もしかすると、身体が弱いことで常人よりも死について考えることが多くなることで、そのような道に走る事がおおいのでは?
とも思いますが、そことの因果関係もまだわからないですね。

▼ 筆者の周りでは ▼

私の周りでは、どうでしょうね、確かに
「もう?」
という若さで亡くなってしまう方も、何人かお見受けしました。

 

それでも、あまり他の職業と変わらないですよ。
バタバタ倒れる様を見てきたわけではありません。


ただ思うのは、他の職業に比べ独身率は高いです。
独り暮らしの方も多いですし、勤務時間が長く、実際は体力も要する仕事のため、つい無理をして・・・というパターンは、あるのかもしれません。

▼ 業務内容との関係について(1) ▼

特に最近の占いは、お客様の相談に乗り、一緒に考え、最終的には元気を取り戻して帰っていただくことを目的とする業務内容が多いと思われます。


ただ占って終わる、というのが時代錯誤なのかとさえ思う勢いです。

よく、「占い師さんは負のパワーを受ける」といわれることが多く、実際自分でそう言っている占い師さんもいらっしゃいます。

 

筆者としては、以前も答えましたが〝夜、眠れれば平気〟と思っているところがあるので、眠れる人は占い師としては適性があるのだと考えています。

 

なかには、人の相談に乗っている間に感情移入が過ぎて、夜眠れなくなってしまったりという方もいらっしゃるそうですが、そういう方でも自分なりにアロマテラピーなどを上手に取り入れストレス解消をはかりながら、続けておられる方もいるようです。


昔先輩の占い師さんから、「はね返す事を覚えるように」と言われましたが、すべて吸収してしまう形の方は、たしかにつらいかもしれません。

 

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▼ 業務内容との関係について(2) ▼

以前も書きましたが、
「特殊な疲れ方をする」
職業であることは間違いないと思います。

 

精神的な疲れが一番大きいかもしれません。


そして、身体にはやはりよくないのが、座りっぱなしで、長時間ひとりでいる事の多い内容だということです。


お客様がいらっしゃらないときはひたすら一人で待機です。
軽い食事をとったり、ネットをみたりもできますが、密室に一人も案外疲れるものがあります。

 

にもかかわらず、一本でやっていこうとする方の場合は長時間出演する事が多くなるので、荷物を持って歩く通勤が朝早く~夜遅くになる場合もあり、体力はこちらで削られます。

▼ 「占い師」の特殊性 ▼

最大の理由としては結局、占い師は大多数の方が「個人」でしていると思われます。


中には、兄弟姉妹でやっていたり、親子でされていたりもありますが、それでも全体数の数%ではないかな、という印象です。

 

もちろん、個人で働きたいから占い師になった、という方もおそらくいらっしゃるでしょうが、個人ということは結局営業も責任も結局は自分、ということで、そこにプレッシャーを感じてしまうと辛くなるものもあるでしょう。


占い師としていちばん精神的に疲れるといえばこの部分ではないかな、というのが筆者の考えです。
精神的な疲れは一番、身体を蝕んでいく元となり得ます。

▼ 「ひっぱられた」の? ▼

早世された占い師の方は何名か存じておりますが、やっぱり「ムリをされてしまったこと」がほとんどです。


あるいは、もともとご病気であったりとか。

 

でも、これは他の職業の方でも同じですよね。
「負のエネルギーのせいで」
とか、
「ひっぱられた」
などとオカルトのような言い方をされる事もありますが、多少そのようなことがあったとしても、実際にそれが直接の死因につながるということはまずないのでしょう。

▼ おわりに ▼

『占い師が早死にするって、本当?』


について、もともとの占い師のイメージが、青白い顔の人であったり、怪しい感じの人が多いといったものであるから「早死にしそう」につながったのでは、という側面と、実際に占い師の業務内容や生活形態に関しては、不規則な生活になってしまう方も多く、確かに健康面を考えると身体面には確かによいとは言い辛い職業であることとの因果関係は多少ありそうだという事で、筆者の個人的な考えを紹介させて頂きました。

 

また実際、占い師をするのが古代では身体の弱い人やハンデがある方が多かったという事も、その「占い師は早死にする」イメージの根拠かもしれません。


霊能者のイタコは主に盲目の方がなったりと、特殊な体質の方が特殊な職業についていたのと似たようなものですね。

 

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麻実

author:麻実

麻実(あさみ) 鑑定実績は約5,400名以上。 タロットをはじめとするカード占いをメインに、遠い過去から現在、そして未...
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