オフェリア・麗の星座+血液型占い｜太陽星座が蟹座～第10ハウスが牡羊座～

開拓者精神で新規事業に挑む。

苦手意識を克服して、真の自立を。

 

 

蟹座は、母性をつかさどる星座で、快適でくつろげる住空間や家族関係をつくり上げる名手です。しかし、親しみを感じている世界以外には、非常に保守的で警戒心が強く、心を許さない傾向があります。失敗を恐れる気持ちも強く、新しいことに対してはひどく臆病に。硬い甲羅で、自分の気持ちいい世界を外の荒波から守っているのが、よくも悪くも蟹座なのです。

 

けれど、蟹座は決して不器用ではありません。モデルさえあれば、上手に模倣して、モデル以上のものをつくり上げる力を持っています。外で仕事をする能力にも本来、恵まれている星座なのです。

 

 

そんな蟹座の天職をつかさどる第10ハウスは牡羊座です。牡羊座は、人の先頭に立ち、開拓者精神で新しいフィールドに挑む星座。課題が難しければ難しいほど、闘争心をかきたてられ、バイタリティで勝利を勝ち取る牡羊座は、物事への対し方は蟹座とは正反対。

 

つまり蟹座が真の自立をし、自分に自信を深めるためには、牡羊座的なパワーで、自分の殼を破ることが大切だということ。自分が大切にしているものを本当の意味で守り切るためには、蟹座も先頭に立って戦わなくてはならないのです。

 

 

牡羊座的仕事＝蟹座の天職のひとつは、新しい価値や需要を生み出す仕事。蟹座の人は、寄らば大樹の陰という考え方は捨て、誰もが認める大企業ではなく、設立間もないような会社を選んでください。牡羊座の開拓者精神と、蟹座の育ての母のエッセンスが、小さな会社を見事に大きく育てていきます。蟹座が入社すると同時に業績が伸び始め、優良企業に急成長も夢ではありません。会社を育てる深い充足感の中で、蟹座は男性やお金の運も引き寄せます。

 

具体的な職業としては、新商品や新システムの開発、各種クリエイター、営業職など。営業なんて絶対無理だと、蟹座は敬遠しがちですが、まずはやってみて。人前に出て新商品なり新システムなどを売り込むとき、自分が販売しているものに対して愛着がわいて、思わず説明にも力が入るはず。その熱意が相手に伝わり、望外の成績を挙げることができるのです。

 

 

もうひとつの牡羊座的天職は人と競い合う仕事です。競争の激しい業界や高倍率の入社試験でも恐れることはありません。ふだんのモードを切り替え、パワー全開に。相手に「あなたみたいな人、初めて」と言わせるよう努力すれば、どんなチャンスもあなたのものとなるはずです。

 

 

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