占いコラム|九星気学・残り1ケ月の過ごし方をチェック!

2020年は七赤金星の年ですが、2月3日までは、まだ八白土星の年のままです。さて、残り1ヵ月をどんな風に過ごすと運気アップできる?新しい年に備えて、八白土星の年、最後の1ヶ月の過ごし方をチェックしてみましょう!

 

 

いよいよ2020年が始まりました!
とはいえ、東洋占術の世界では新しい年の始まりは立春から。
令和2年の立春は、2020年2月4日18:03です。

ということで、2020年1月はまだ、九星も前年の八白土星のままとなります。
残り1ヵ月の九星気学を活かした過ごし方をチェックしましょう!

この1ヶ月はどんな過ごし方がおススメ?

いよいよ2020年がはじまりますね。
2019年はどんな年だったでしょうか?

 

 

九星気学では、2019年2月4日から2020年2月3日までは、
八白土星の年でした。

 

八白土星は、土の星で高い山などの意味があります。
土の性質は地道さや現実性を表し、ビジネスやお金にも関連があります。
貯蓄などの大きいお金や、遺産など受け継ぐもの等の意味もあります。

 

また、継ぎ目という象意があり、物事の変わり目を表す星でもあるのです。

振り返ると、2019年は、元号が変わり、消費税率が変わるなど、変わり目の年でした。
まさに八白土星の継ぎ目、変化の年を象徴していましたね。

 

大きな変化の波は、2020年2月3日まで継続されます。
そこで、八白土星年の最後の1ヶ月の過ごし方を九星別にチェックしてみましょう。

 

旅行や初詣に最適な方位は?

 

年末年始は、旅行や初詣に出かける機会も多いと思います。
せっかくなら、吉方位に出かけて、更に開運したいところですよね!

 

まずは、九星気学の暦を確認しましょう。

 

【年の九星】
2019年2月4日から2020年2月3日までは、八白土星。
2020年2月4日からは七赤金星。

 

【月の九星】
2019年12月7日から2020年1月6日までは、一白水星。
2020年1月7日から2月3日までは、九紫火星。

 

厳密に占う時は、日の九星と時間の九星も見ますが、ここでは年と月のみで占います。

 

というのは、日の九星の影響は、60日間で消滅します。
時間の九星も60時間で消えます。

また細かいことを言ってしまえば、閏(うるう)の関係があり、2019年11月23日から2020年7月20日までの、日の九星は、流派により九星が異なっているのです。
一般的に出回っている暦と研究家が使用する暦が違っていたりします。
どちらを優先させるかについても議論が分かれています。

 

日の九星が気になる方は、出かけた先で楽しめて、きれいな風景を見られたら良い日を選んだ可能性があると思って下さい。

 

逆に、出かけた先であまり良い日を過ごせなかった場合は、悪い日だったのかもしれませんので念のため2ヵ月くらいは重要なことを決めないように心がけてください。

 

ただし、生活圏内の移動は、まったく影響なしとみますのであまり神経質にならなくても大丈夫です。

 

時間の九星は数日間の影響となります。
時間の九星は、どの暦も同じなので普通に良い時間を選ばれるといいでしょう。
通常は、時間までは気にしなくても良いでしょう。


さて、今回使用する、月の九星の影響は、1か月目から10か月目までの間で良い事象がもたらされ、5年間に渡り、開運効果を得ることができます。

 

年の九星の影響は、5年目から10年目までの間で事象が現れ、その後影響を弱めながら60年間続くとされています。

 

ただし、月と年の九星の開運効果を得るには、100km以上、2泊以上の移動が必要とされています。
それ以下の移動の場合は、プチ効果と思って下さい。

 

【九星別吉方位】
まず、全ての九星にとって、避けたほうが良い方位を知っておきましょう。

 

12月の凶方位:北・東北・東南・南・南西・西 特に北と南はおススメしません。
1月の凶方位:北・東北・東・東南・南・南西 特に北・南・南西はおススメしません。

 

もし凶方位に行くことになってしまった場合は、行った先の神社参拝やご先祖様のお墓参りで解厄できます。
また、1泊以内、100kmに満たない移動は問題ありません。
それを超えた場合でも、後日良い方位に出かけなおすことで影響は相殺できます。

 

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九星別、過ごし方と吉方位

 

九星は、本命星(生まれ年)の九星を使いますが、18歳未満の方は月命星(生まれ月)の九星を使って下さい。

 

年と月が重なる大吉方位は稀ですので月の九星を中心に見ていきます。

 

一白水星


・2019年は交流が広がった年だったのではないでしょうか?来年は高い目標を目指して長期的な視点でがんばる年となりそうです。


・12月のあなたは主役の座に。自分を取り巻く環境や、家庭や職場などの居場所を大切にするのがおススメです。そしてがんばった1年を振り返り、自分をねぎらい、気の合う仲間を団らんするのも良いでしょう。


・1月は、華やかな星回りです。人から頼りにされ、立場も上がりそうです。伝統的な行事や上下関係に気を配ると幸運を呼びそうです。


【ラッキー方位】
12月7日~1月6日
特になし


1月7日~2月3日
北西がおススメです!

 

二黒土星


・2019年は、なぜか身動きが取れない1年だったかもしれません。この年末はようやくホッとできそう。2020年は楽しい交流が広がる1年になるでしょう。


・12月は、活躍期です。特に仕事や学校など、表立った場でスポットライトを浴びる予感。自分の良さをアピールできる時期なので、年末までのラストスパートをがんばると吉。


・1月は、楽しみごとが多くなりそう。集まりには積極的に出かけるのがおススメ!人との交流が2020年に向けて更なる幸運を運んでくれるでしょう。


【ラッキー方位】
12月7日~1月6日
東がおススメ!


1月7日~2月3日
特になし

 

三碧木星


・2019年は、華やかで刺激的な活動が出来たのではないでしょうか?視野を広げるにも良い年でした。2020年は、静かながらも体力気力に恵まれて幸運度が高い年になりそう。


・12月は、楽しい交流が増えそうですが、気疲れしやすい暗示も。自分の時間も大切にしましょう。


・1月は、仕事や勉強などで忙しくなりそう。ストレスをためないように心がけて。立春に向けて運気は徐々にアップするでしょう。


【ラッキー方位】
12月7日~1月6日
特になし


1月7日~2月3日
北西がおススメ!

 

四緑木星


・2019年は、自然体でありながらも幸運度が高い年だったといえるかも。集中力が高まり勉強や仕事もはかどった年に。2020年は、日常生活の中で何かと気遣いが必要になるかも。気分転換を上手に取り入れる工夫を心がけて。


・12月は、仕事や勉強のストレスがたまりそう。こまめな気分転換が〇。年末のご挨拶や行事などの交流でほっこりできそう。


・1月は、目立つ星周り。ただし注目度が高まる分、目上の視線が気になる時。調子に乗らないように多少の緊張感を持つと〇。


【ラッキー方位】
12月7日~1月6日
特になし


1月7日~2月3日
北西がおススメ!

 

五黄土星

 

・2019年は、やや気詰まり感がありながらも、落ち着いた1年だったといえそう。2020年は、新しいチャレンジが待っている年といえそう。モチベーションの持続が成功のカギに。


・12月は、大活躍できそうな星回りに。リーダーシップを発揮して、年末年始を華やかに過ごせそうな予感です。


・1月は、オンオフの切り替えが大切な時期に。休めるときはしっかり休養を取りましょう。読書や勉強がラッキー。


【ラッキー方位】
12月7日~1月6日
北西が大吉!


1月7日~2月3日
特になし

 

六白金星

 

・2019年は、新しいことにチャレンジできた年といえるのでは?2020年は、更に視野を広げて、活動の場を増やしていけるかも。人脈づくりで忙しくなりそうです。


・12月は、見えないところで世話苦労が多い時。年末年始はゆっくり休養を取りましょう。読書勉強運は〇。


・1月は、ルーティンワークに忙しくなりそう。何かと援助も期待できそうなので、問題があっても乗り越えられそう。


【ラッキー方位】
12月7日~1月6日
東がおススメ!


1月7日~2月3日
西がおススメ!

 

七赤金星

 

・2019年は、信頼関係の大切さに気付く年回り。人間関係を大切にした人には良い絆がもたらされたでしょう。2020年は、中心人物として活躍する年です。身の回りの人々を楽しませることができるでしょう。


・12月は、日々の忙しさに翻弄されそう。スケジュールは余裕を持つのがおススメです。


・1月は、初めての物事や初対面の相手など、初体験のことに縁あり。慣れるまではストレスを感じそう。友達とのおしゃべりでストレス発散しましょう。


【ラッキー方位】
12月7日~1月6日
東がおススメ!


1月7日~2月3日
西がおススメ!

 

八白土星

 

・2019年は、自分らしさを発揮して活動できた年。マイペースながらも充実した年になったのでは?2020年は、仕事や学校などで忙しく活躍する年回りです。リーダーシップを発揮すると幸運に。


・12月は、新たな発想が幸運を呼びそう。習い事や新規の物事を始めてみるのもおススメです。


・1月は、人間関係を築く時。新年のご挨拶は丁寧さを心がけましょう。笑顔が幸運のカギとなります。


【ラッキー方位】
12月7日~1月6日
北西が大吉!


1月7日~2月3日
西がおススメ!

 

九紫火星

 

・2019年は、一目置かれるような輝かしい成果を出せた年だったのでは?2020年は、何かとお誘いが増えそうですが、その分、体力気力が消耗。空回りしないように優先順位を決めて動きましょう。


・12月は、人脈が広がるでしょう。集まり事には積極的に出かけるのがおススメ。笑顔を大切に。


・1月は、自分が中心になって仕切る場が増えそう。新年会を企画するなど、積極的な働きかけがおススメです。


【ラッキー方位】
12月7日~1月6日
北西がおススメ!


1月7日~2月3日
特になし


さて、いかがでしたでしょうか?
八白土星の年を最後の1ヶ月までぜひ有意義にお過ごしくださいね。
2020年七赤金星の年も楽しく過ごしていただけますようお祈りしております。

 

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天晶礼乃

author:天晶礼乃

天晶礼乃(てんしょうあやの) 占い師歴15年。親子2代の占い師で、複数の有名研究家の元で学びながら、鑑定歴30年の四柱推...
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