恋愛テク|なぜかいつもパートナーシップがうまくいかない人

素敵な女性なのに、なぜかパートナーシップがうまくいかない人がいます。
そういう人ほど、ルックスも完璧、仕事や家事も完璧、男性をたてることもできる、など非の打ちどころがなかったりします。それなのに、なぜか男性から「重い」などと言われ、去られてしまうパターンを繰り返してしまう場合が…。

それぞれの事情があるのだと思いますが、もしかするとそこには一定のパターンというものがあるのかもしれません。

 

まず、占い界の先輩によると、美人を好む男性は、追いかけるのが好きなタイプが多いのだそう。なので、ルックスに自信がある人は「ツンデレ」を極めることで、いつまでも追いかけてもらえるのだそうです。

「ツンデレ」とは、普段そっけないのに、何かしてもらった時に飛び切りの笑顔を見せてあげるなど、肝心な時にポイント的に優しく振る舞うなどが良いのだとか。
逆にいつも相手に合わせ過ぎたり、常に完璧に優しいなど、相手がほしいものを渡し続けてしまうと、男性は追いかけてこそ、ほしいものをゲットしたいという気持ちを削がれてしまって、テンションが下がるのかもしれません。

やはりメリハリというものが必要なのかもしれませんね。

 

素敵なのになぜか最後にフラれてしまうという人は、尽くすばっかりの愛し方を変えてみると良いかもしれませんね。追いかけたい男性の心理に歩み寄るというのでしょうか。ちょっとやり方が不純な感じがするかもしれませんが、うまくいかないパターンが続いている人は試してみる価値ありですよ!

 

あとは相手を支え過ぎると、かえって男性が重荷を感じてしまい耐えられなくなるパターンも多いのだそうです。

例えば、自分の夢を脇に置いて、男性の夢を叶えるために相手に尽くす人。

それは自分の人生を相手の人生に被せてしまうため、一見相手を応援しているように見えても、男性側から見れば2人分の人生を背負っている気分になってしまうのだとか。
パートナーの夢が自分の夢というのも美しいけれど、人によっては負担になることがあるようです。パートナーの夢は応援するけれど、自分なりの夢も育てていったほうが良いのでしょうね。

 

意外と多いのが、男性に父親を求めてしまう人。保護を求めたり、指示を求めたり…。
パートナーに自分の父親のようになってほしいという気持ちがある人は、相手に余分な役割を求めていないか要チェックです。パートナーがこなせる役割というのは、パートナー役だけなのです。


一見、相手のために尽くしているように見えて、かえって重荷になっているパターンが巷にはけっこう多いようですね。母親世代より上の世代の女性達は、自分の人生を相手に背負ってもらうというのが、当たり前の世代だったのかもしれません。

そんな母親の立ち振る舞いから学び、ついだんだんと自分の人生を相手に背負ってもらう方向になっていってしまうのかもしれません。母親世代と現代ではパートナーシップの在り方や、男性の考え方がかなり違っているのでしょう。

自分の人生の分まで相手にがんばってもらうのは、今の時代には合わないのかもしれませんね。

 

「相手に合わせて努力しているのに、うまくいかない」という恋愛相談は多いのですが、相手に合わせる=すべてを委ねてしまうのは、かえって負担をかけてしまいかねません。

歩み寄りは大切ですが、自分の人生を投げてまでというのは、おかしな方向に行ってしまいそうです。そうなってしまう背景には、自分の人生を生きることにしっかり向き合えていない、という状況があるのかもしれません。心当たりがある人は、相手の人生に自分の理想や夢を重ねていないか、見直してみましょう。

 

人はラクな方向に流れやすいものです。パートナーに主導権を渡し慣れてしまうと、自分の人生に向き合う努力がおろそかになってくるのかもしれません。昔はそれが夫婦一体となって生きる上で「あり」だったのかもしれませんが、どうも現代はそうでもなくなっているようです。

 

女性が相手に何もかも合わせてしまうと、相手は女性の人生まで責任を負わなくてはならない心境になり「重く」感じてしまうようです。相手に合わせるとしても、自分の人生をハッピーにする責任は自分自身にあるということなのですね。

また男性のタイプによっては、自分に合わせてくれて、すべて任せてくれるような女性が理想な人もいるかもしれません。

 

でもそんなタイプの男性は、自分が追いかけなくてはならない相手のことは,選ばないかもしれません。恋の始まりが、相手のほうから追いかけてきてくれたパターンなのであれば、追いかけてもらえるようにしたほうがうまくいくパターンかもしれませんね。

もしそうであれば、恋をうまくいかせるためには、相手に尽くすことではなく、自分の人生にしっかり向き合うことがうまくいく秘訣なのかもしれません。

 

恋愛パターンは千差万別。何が正解かというのは誰にもわかりませんが、もしうまくいっていないことが多いのであれば、参考にしていただけたらと思います。

 

 

 

天晶礼乃

author:天晶礼乃

天晶礼乃(てんしょうあやの) 占い師歴15年。親子2代の占い師で、複数の有名研究家の元で学びながら、鑑定歴30年の四柱推...
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